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ホセ・アカスーソ : ミニ英和和英辞書
ホセ・アカスーソ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ホセ・アカスーソ ( リダイレクト:ホセ・アカスソ ) : ウィキペディア日本語版
ホセ・アカスソ[ちょうおん]

ホセ・ハビエル・アカスソ(''José Javier Acasuso'', 1982年10月20日 - )は、アルゼンチンミシオネス州ポサーダス出身の男子プロテニス選手。「チュチョ」(Chucho)という愛称がある。ATPツアーでシングルス3勝、ダブルス5勝を挙げた。彼は男子テニス国別対抗戦・デビスカップのアルゼンチン代表選手として、2006年2008年の2度チームを「ワールドグループ」決勝戦に導いた。4大大会では、2005年全仏オープン4回戦進出が自己最高成績である。自己最高ランキングはシングルス20位、ダブルス27位。私生活では左利きだが、テニスだけは右利きで、バックハンド・ストロークは片手打ち。「アカスーソ」の表記も多い。
== 来歴 ==
アカスソは祖父が経営するテニスクラブで、2歳の時からテニスを始めた。少年時代はテニスとバスケットボールをプレーしていたが、12歳の時にテニスへの専念を決意する。1999年に17歳でプロ入り。2002年7月、ポーランドソポト大会の決勝でフランコ・スキラーリ(同じアルゼンチンの選手)を 2-6, 6-1, 6-3 で破り、ツアー初優勝を果たす。2004年にシングルス・ダブルスで1勝ずつを獲得。2005年全仏オープンで、アカスソは男子シングルス4回戦に進出し、ここで4大大会の自己最高成績を出した。2回戦で第3シードのアンディ・ロディックを 3-6, 4-6, 6-4, 6-3, 8-6 の大逆転で破った。4回戦では同じアルゼンチンのマリアノ・プエルタに 4-6, 1-6, 1-6 のストレートで完敗した。この年はダブルスでセバスチャン・プリエト(彼もアルゼンチンの選手)と組んだ優勝が2つある。
ホセ・アカスソがデビスカップ代表選手の仲間入りを果たしたのは、ようやく2006年になってからである。アカスソは「ワールドグループ」(世界最上位16ヶ国のグループ)1回戦・準々決勝・準決勝・決勝戦のすべてに起用され、アルゼンチン・チームを1981年以来25年ぶり2度目のワールドグループ決勝に導いた。決勝のロシア戦は、敵地のロシア・モスクワにある「オリンピック・スタジアム」で行われた。2勝2敗で迎えた最終第5試合のシングルス戦に起用されたアカスソは、最後の大詰めの舞台でマラト・サフィンに 3-6, 6-3, 3-6, 6-7 で敗れてしまい、アルゼンチンは25年ぶりのチャンスを逃した〔Davis Cup - Tie details - 2006 - Russia v Argentina 〕。2年後の2008年、アルゼンチン代表は2年ぶり3度目のワールドグループ決勝進出を果たす。今度はアルゼンチンのホームコートでスペインを迎えたが、ここでもアカスソがシングルス第4試合でフェルナンド・ベルダスコに 3-6, 7-6, 6-4, 3-6, 1-6 のフルセットで敗れ、相手チームの優勝を許してしまった〔Davis Cup - Tie details - 2008 - Argentina v Spain 〕。
その後はランキングを大きく落としてしまいチャレンジャーレベルの大会を中心に転戦していた。2011年全仏オープンの予選1回戦で敗退した試合が最後の出場になり、2012年2月に現役引退を正式に発表した〔Acasuso Retires From Professional Tennis 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホセ・アカスソ」の詳細全文を読む




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