翻訳と辞書
Words near each other
・ ヘヴィー・ディー
・ ヘヴィー・ローテーション
・ ヘヴェシュ県
・ ヘヴェシ・ジェルジ
・ ヘヴェリウス
・ ヘヴン
・ ヘヴン (小説)
・ ヘヴン (映画)
・ ヘヴン (遠藤淑子)
・ ヘヴン&ヘル
ヘヴン17
・ ヘヴンズ ストーリー
・ ヘヴンズドア
・ ヘヴンズ・ゲイト
・ ヘヴンズ・ゲート
・ ヘヴンズ・ゲート (宗教団体)
・ ヘヴンズ・ゲート集団自殺事件
・ ヘヴンズ・ドア
・ ヘヴンズ・ドア 殺人症候群
・ ヘヴンズ・バーニング


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ヘヴン17 : ウィキペディア日本語版
ヘヴン17

ヘヴン17Heaven 17)は、1980年代初頭にイギリスで結成されたシンセポップバンド
ヒューマン・リーグを脱退したマーティン・ウェアーとイアン・クレイグ・マーシュが、並行して活動していたB.E.F.(British Electric Foundation)プロジェクトでヴォーカルを務めたグレン・グレゴリーを誘い結成した。名前の由来は、小説『時計じかけのオレンジ』の一節から取られている。「Temptation」(1983年)などのヒット曲を持つ。
1988年に解散しているが、1996年に活動を再開している。
活動主体はB.E.F.で、ヘヴン17はその中でグレゴリーというヴォーカリストを得て自分たちの音楽を表現する際に使う名称、という意味合いのことがウェアなどから述べられたこともある。B.E.F.との活動境界は比較的曖昧で、上記のようにB.E.F.にグレゴリーが参加することもあり、その場合はB.E.F.のゲストという立場を取る。
特に初期のヘヴン17に於いて、B.E.F.はグループのプロデューサーとしての立場も担う。プロデューサーチームとしてのB.E.F.はティナ・ターナーの復帰シングル「Let's Stay Together」(1983年)や、ソロデビュー当時のテレンス・トレント・ダービーをプロデュースしたことでも知られるほか、B.E.F.名義で多くのゲストシンガーを用いてカヴァーアルバムをリリースしたことが2度ある。
サウンドは、いわゆるシンセポップが主体だが、ギター、エレキベース、(打ち込みでない)ドラムス、(シンセサイザーで代用しない)ブラスセクションなども(特に活動後期になるに従って)用いることがあり、ロック的アプローチを取ることもある。
== メンバー ==
通常、ヘヴン17という名称は、以下の3人のユニットとしてとらえられる。
* マーティン・ウェア
* イアン・クレイグ・マーシュ
* グレン・グレゴリー


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヘヴン17」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.