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プロトコル・スタック : ミニ英和和英辞書
プロトコル・スタック[ぷろとこる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

プロトコル : [ぷろとこる]
 (n) protocol, (n) protocol

プロトコル・スタック ( リダイレクト:プロトコルスタック()は、コンピュータネットワーク用のプロトコルの階層である。プロトコルスイート()も同じ意味で使われることが多い。ただし「プロトコルスイート」は各種プロトコルの定義、「プロトコルスタック」はそれらのソフトウェアでの実装と、使い分けられることもある。== 概要 ==スタック(階層)やスイート(一組)内の、個々の通信プロトコルはある1つの目的のために設計されることが多い。このようなモジュール化によって設計や評価をより容易にする。各プロトコルモジュールは上下の他のモジュールと互いに通信するので、一般にこれをプロトコルが積み重ねられたものとして見ることになる。最下層のプロトコルはハードウェアとのやり取りを行う層である。より高い層はさらに様々な機能をそれに付与していく。ユーザーアプリケーションは最上層とだけやり取りする。(OSI参照モデルを参照)実装では、プロトコルスタックは、メディア(媒体)層、トランスポート(転送)層、アプリケーション(応用)層の3層に分けられることが多い。オペレーティングシステムによっては、これらの層間のインタフェースを明確に定義していることもある。つまり、メディア層とトランスポート層のインタフェースと、トランスポート層とアプリケーション層のインタフェースである。メディア・トランスポート層インタフェースは、トランスポートプロトコル・ソフトウェアからメディアやハードウェア(カードドライバ)をどう使うかを定義している。例えば、TCP/IPトランスポート・ソフトウェアとイーサネットハードウェアとのやり取りを定義している。この種のインタフェースの例として、ODI、Microsoft WindowsやMS-DOSのNDISがある。アプリケーション・トランスポート層インタフェースは、アプリケーションプログラムからどのようにトランスポート層を使うかを定義している。例えば、ウェブブラウザからTCP/IPトランスポートソフトウェアを使う方法が定義されている。この種のインタフェースの例として、UNIX系ではソケットやSystem VのSTREAMS、マイクロソフトではWinsockがある。 ) : ウィキペディア日本語版
プロトコルスタック()は、コンピュータネットワーク用のプロトコルの階層である。プロトコルスイート()も同じ意味で使われることが多い。ただし「プロトコルスイート」は各種プロトコルの定義、「プロトコルスタック」はそれらのソフトウェアでの実装と、使い分けられることもある。== 概要 ==スタック(階層)やスイート(一組)内の、個々の通信プロトコルはある1つの目的のために設計されることが多い。このようなモジュール化によって設計や評価をより容易にする。各プロトコルモジュールは上下の他のモジュールと互いに通信するので、一般にこれをプロトコルが積み重ねられたものとして見ることになる。最下層のプロトコルはハードウェアとのやり取りを行う層である。より高い層はさらに様々な機能をそれに付与していく。ユーザーアプリケーションは最上層とだけやり取りする。(OSI参照モデルを参照)実装では、プロトコルスタックは、メディア(媒体)層、トランスポート(転送)層、アプリケーション(応用)層の3層に分けられることが多い。オペレーティングシステムによっては、これらの層間のインタフェースを明確に定義していることもある。つまり、メディア層とトランスポート層のインタフェースと、トランスポート層とアプリケーション層のインタフェースである。メディア・トランスポート層インタフェースは、トランスポートプロトコル・ソフトウェアからメディアやハードウェア(カードドライバ)をどう使うかを定義している。例えば、TCP/IPトランスポート・ソフトウェアとイーサネットハードウェアとのやり取りを定義している。この種のインタフェースの例として、ODI、Microsoft WindowsやMS-DOSのNDISがある。アプリケーション・トランスポート層インタフェースは、アプリケーションプログラムからどのようにトランスポート層を使うかを定義している。例えば、ウェブブラウザからTCP/IPトランスポートソフトウェアを使う方法が定義されている。この種のインタフェースの例として、UNIX系ではソケットやSystem VのSTREAMS、マイクロソフトではWinsockがある。[ぷろとこる]
プロトコルスタック()は、コンピュータネットワーク用のプロトコルの階層である。プロトコルスイート()も同じ意味で使われることが多い。ただし「プロトコルスイート」は各種プロトコルの定義、「プロトコルスタック」はそれらのソフトウェアでの実装と、使い分けられることもある。
== 概要 ==
スタック(階層)やスイート(一組)内の、個々の通信プロトコルはある1つの目的のために設計されることが多い。このようなモジュール化によって設計や評価をより容易にする。各プロトコルモジュールは上下の他のモジュールと互いに通信するので、一般にこれをプロトコルが積み重ねられたものとして見ることになる。最下層のプロトコルはハードウェアとのやり取りを行う層である。より高い層はさらに様々な機能をそれに付与していく。ユーザーアプリケーションは最上層とだけやり取りする。(OSI参照モデルを参照)
実装では、プロトコルスタックは、メディア(媒体)層、トランスポート(転送)層、アプリケーション(応用)層の3層に分けられることが多い。オペレーティングシステムによっては、これらの層間のインタフェースを明確に定義していることもある。つまり、メディア層とトランスポート層のインタフェースと、トランスポート層とアプリケーション層のインタフェースである。
メディア・トランスポート層インタフェースは、トランスポートプロトコル・ソフトウェアからメディアやハードウェア(カードドライバ)をどう使うかを定義している。例えば、TCP/IPトランスポート・ソフトウェアとイーサネットハードウェアとのやり取りを定義している。この種のインタフェースの例として、ODIMicrosoft WindowsMS-DOSNDISがある。
アプリケーション・トランスポート層インタフェースは、アプリケーションプログラムからどのようにトランスポート層を使うかを定義している。例えば、ウェブブラウザからTCP/IPトランスポートソフトウェアを使う方法が定義されている。この種のインタフェースの例として、UNIX系ではソケットSystem VSTREAMS、マイクロソフトではWinsockがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「プロトコルスタック()は、コンピュータネットワーク用のプロトコルの階層である。プロトコルスイート()も同じ意味で使われることが多い。ただし「プロトコルスイート」は各種プロトコルの定義、「プロトコルスタック」はそれらのソフトウェアでの実装と、使い分けられることもある。== 概要 ==スタック(階層)やスイート(一組)内の、個々の通信プロトコルはある1つの目的のために設計されることが多い。このようなモジュール化によって設計や評価をより容易にする。各プロトコルモジュールは上下の他のモジュールと互いに通信するので、一般にこれをプロトコルが積み重ねられたものとして見ることになる。最下層のプロトコルはハードウェアとのやり取りを行う層である。より高い層はさらに様々な機能をそれに付与していく。ユーザーアプリケーションは最上層とだけやり取りする。(OSI参照モデルを参照)実装では、プロトコルスタックは、メディア(媒体)層、トランスポート(転送)層、アプリケーション(応用)層の3層に分けられることが多い。オペレーティングシステムによっては、これらの層間のインタフェースを明確に定義していることもある。つまり、メディア層とトランスポート層のインタフェースと、トランスポート層とアプリケーション層のインタフェースである。メディア・トランスポート層インタフェースは、トランスポートプロトコル・ソフトウェアからメディアやハードウェア(カードドライバ)をどう使うかを定義している。例えば、TCP/IPトランスポート・ソフトウェアとイーサネットハードウェアとのやり取りを定義している。この種のインタフェースの例として、ODI、Microsoft WindowsやMS-DOSのNDISがある。アプリケーション・トランスポート層インタフェースは、アプリケーションプログラムからどのようにトランスポート層を使うかを定義している。例えば、ウェブブラウザからTCP/IPトランスポートソフトウェアを使う方法が定義されている。この種のインタフェースの例として、UNIX系ではソケットやSystem VのSTREAMS、マイクロソフトではWinsockがある。」の詳細全文を読む




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