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刺殺（しさつ、英:''put out''）とは、野球・クリケットなどにおいて、守備側プレイヤーが打者や走者を直接的にアウトにすること、またはその野手に記録される守備記録のことである〔公認野球規則10.09〕。 == 定義 == 刺殺が記録されるプレイの定義は以下の3種類である。 * 飛球を捕球したことにより打者をアウトにしたとき * 送球を受けて打者または走者をアウトにしたとき * 塁を離れた走者への触球によりアウトにしたとき アウトが発生すると、必ず守備側選手の誰かに刺殺が記録される。第3アウトが成立すると攻守を交代するので、1イニングに記録されるアウトの数は常に3つである。よって、あるチームの守備イニング数（＝投手陣の投球回数）の3倍と、そのチームの刺殺数は常に等しい。また、打者および走者の取り得る結果は「アウトになる（守備側の刺殺）」「出塁し、本塁に帰ってくる（得点）」「出塁し、塁上に残ったまま攻守交代になる（残塁）」の3種類であるため、「攻撃側の打者数=攻撃側の得点+残塁+守備側の刺殺」が常に成立する。 上記のほかの（現実の刺殺者がいない）ケースでアウトが発生した場合には、別途規則により、刺殺が記録される野手が定められている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「刺殺」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Putout 」があります。 スポンサード リンク
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