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プタハ : ウィキペディア日本語版
プタハ

プタハ(Ptah)は、古代エジプトの都市メンフィスで信仰された創造神プターとも呼ばれる。
== 概説 ==
エジプト神話の鍛冶や職人の守護神ともされ、セクメトを妻に持ち、ネフェルトゥムの父とされる〔『エジプト神話』198-199頁。〕〔『神の文化史事典』445-446頁(プタハの項)。〕。また後世では、冥界の神とされたオシリスと結び付けられた〔『エジプト神話』198頁。〕。
プタハを世界創造の神とするメンフィス神学という独自の神話体系を持っていた〔『エジプト神話』55頁。〕〔。その内容は、と呼ばれる碑文によって知られている〔『エジプト神話』54頁。〕。

アンク ( Ankh )、ワス(ウアス)杖 ( Ouas )、ジェド柱 ( Djed pillars ) を組み合わせた杖を持つミイラの姿で表される〔。
アピス牛はメンフィスではプタハの分身とみなされて崇拝された〔『エジプト神話』245頁。〕〔『神の文化史事典』47-48頁(アピスの項)。〕。新王国時代の頃には、アピス牛としてこの世に現れるとも信じられて、さらに多くの地域で崇拝された〔『エジプト神話』292頁。〕。
== 脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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