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ブローカ中枢 : ミニ英和和英辞書
ブローカ中枢[ぶろー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ブロー : [ぶろー]
 【名詞】 1. blow 2. (n) blow
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中枢 : [ちゅうすう]
 【名詞】 1. centre 2. center 3. pivot 4. mainstay 5. nucleus 6. backbone 7. central figure 8. pillar 9. key man 

ブローカ中枢 ( リダイレクト:ブローカ野 ) : ウィキペディア日本語版
ブローカ野[ぶろーかや]
ブローカ野(ぶろーかや、)は、人のの領域の一部で、運動性言語中枢とも呼ばれ、言語処理、及び音声言語手話の産出と理解に関わっている〔Horwitz B, Amunts K, Bhattacharyya R, Patkin D, Jeffries K, Zilles K, Braun AR. "Activation of Broca's area during the production of spoken and signed language: a combined cytoarchitectonic mapping and PET analysis," ''Neuropsychologia''. 2003; 41(14): 1868-76.〕。ごく単純に言えば、ノド、唇、舌などを動かして言語を発する役目を負っている。ブローカ野という名前は、19世紀の外科医ポール・ブローカの名からつけられた。ブローカ野という概念は元々、音声言語の産出が聾者のコミュニケーションの習得において阻害されていることを説明するために生まれたが、現在では心理的な処理機構の解剖学的側面を記述するために用いられる。
==位置==

ブローカ野は大脳皮質前頭葉にある、下前頭回弁蓋部三角部に位置する。また、ブローカ野とウェルニッケ野には左右局在性がある。(一般的には左半球優位)
ブローカ野はブロードマンの脳地図において44野〔Mohr JP in ''Studies in Neurolinguistics'' (eds. Witaker H & Witaker NA) 201–235 (Academic, New York, 1976)〕と (一部の学者によると) 45野〔Penfield W & Roberts L ''Speech and Brain Mechanisms'' (Princeton Univ Press, Princeton, 1959)〕で表現されている。
ブローカ野はウェルニッケ野弓状束と呼ばれる神経線維で接続されている。マカクザルにおける相同部位は口腔顔面域活動の高次の調節を担っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブローカ野」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Broca's area 」があります。




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