翻訳と辞書
Words near each other
・ ブルーグラスステークス
・ ブルーグラスミュージック
・ ブルーグラス・ミュージック
・ ブルーグラス空港
・ ブルーグリーンアルジー
・ ブルーゲイル
・ ブルーコスモス
・ ブルーコメッツ
・ ブルーコンコルド
・ ブルーコンパクト矮小銀河
ブルーコーツ
・ ブルーコーツオーケストラ
・ ブルーゴールド
・ ブルーサンダー
・ ブルーサンダー (テレビドラマ)
・ ブルーサンダー (映画)
・ ブルーサンダー打線
・ ブルーザー・コング
・ ブルーザー・バリー
・ ブルーザー・ブロディ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ブルーコーツ : ミニ英和和英辞書
ブルーコーツ[ぶる]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ブル : [ぶる]
 【名詞】 1. bull 2. (n) bull
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ブルーコーツ : ウィキペディア日本語版
ブルーコーツ[ぶる]

BLUE COATS ORCHESTRA(ブルーコーツオーケストラ)
1946年から現在に至るまで、最も長い歴史と伝統をもつ日本最古のビッグバンド
2010年現在、3代目リーダーを森寿男が務めており「森寿男&ブルーコーツオーケストラ」名義で現在も活動を続けている。
その長い歴史の中から黛敏郎笈田敏夫ナンシー梅木秋吉敏子スリーグレイセス等、数多くの著名な音楽家が育っていった。
== 沿革 ==

*1936年 : 「ザ・フラタニティ・シンコペイターズ」が長尾正士・小原重徳・馬渡誠一たちによって結成。デビューコンサートを開催した。
*1946年 : 終戦後、バラバラになっていた多くのメンバーが再集結し、「スウィング・オルフェアンズ」として活動開始。
*1949年 : 初代リーダー・長尾正士を中心に、「ブルーコーツ」として活動を始める。
*1951年 : 小島正雄が2代目リーダに就任。トランペッターとして当時19歳で、東京芸術大学在学中の森寿男が入団。
*1953年 : スイングジャーナル誌の1952年度人気投票の集計結果で、「ブルーコーツ」がビッグバンド部門において首位を獲得。以後3年連続首位の座を維持する。
*1955年 : 結成10周年コンサート「日劇ブルーコーツ・ショウ - ムーンライト・セレナーデ」を日劇で2週間開催。
*1970年 : 森寿男が3代目リーダーを引き継ぐ。
*1976年 : 結成30周年コンサートが中野サンプラザホールで開催された。
*1994年 : 結成45周年コンサート「華麗なるスイングジャズの世界」を開催。ブルーコーツOBオーケストラや、初代ピアニスト、黛敏郎たちと共演。
*1995年 : アメリカ合衆国アイオワ州クラリンダで毎年6月に開催されている、「グレンミラー・フェスティバル」に招聘され渡米。
*1999年 : ブルーコーツ結成50周年を迎え、東京都品川区のゆうぽうとにて、様々なゲストを招き開催。
*2000年 : 12月23日クリスマス・ディナーショーで来日中のサリナ・ジョーンズと共演。
*2004年 : リーダーの森寿男が、スイングジャーナル社の2003年度【南里文雄賞】を受賞。「ブルーコーツ結成55周年記念ディナーコンサート」を開催。ブルーコーツの歴史をまとめた本『ジャズに情熱をかけた男たち』(瀬川昌久著)が発売された。
*2010年 : 日比谷公会堂で「ブルーコーツ65周年 / 森寿男とブルーコーツ40周年コンサート」が開催される。ブルーコーツ65周年記念アルバムとして『65th Anniversary 〜スイングしなけりゃ意味がない!〜 featuring Mami Horie & Masanori Satoh』がCAB RECORDSから発売。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブルーコーツ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.