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ブランシュ・ド・ナミュール : ミニ英和和英辞書
ブランシュ・ド・ナミュール[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ブランシュ・ド・ナミュール ( リダイレクト:ブランカ・アヴ・ナムール ) : ウィキペディア日本語版
ブランカ・アヴ・ナムール[ちょうおん]

ブランカ・アヴ・ナムール(Blanka av Namur, 1320年 - 1363年)は、スウェーデンマグヌス4世の王妃。フランス語名はブランシュ・ド・ナミュール(Blanche de Namur)。
ナミュール伯ジャン1世とマリー・ダルトワの娘として生まれた。1335年の秋、マグヌスと結婚した。結婚の祝いとして、ブランカはトンスベルグ(現在のノルウェーヴェストフォル県の都市)を与えられた。戴冠式が行われたのは1336年、ストックホルムであった。
2人には、エリク12世(1339年 - 1359年)とホーコン6世(1340年 - 1380年)が生まれた。ホーコンが1355年にノルウェー王位についたとき、エリクは父に対して反乱を起こし、スウェーデンの共同統治者となった。
ブランカはスウェーデン中世史上、興味深い女性の一人である。女王として政治に関わっただけでなく、多くの話や歌が伝わっていることから、彼女は女性としても積極的に外に出たと思われる。マグヌスは同性愛者と噂されており、彼にはフィンランド公ベングト・アルゴットソンという愛人がいた。にもかかわらず、ブランカは夫と良好な関係を保ち、政治的な影響力を保持し続けた。スウェーデン=ノルウェーの同君連合の期間、ブランカは夫によりノルウェーの摂政に任じられていた。
1359年のマグヌスの死後、ブランカはトンスベルグ城で暮らした。1363年、息子ホーコンとデンマーク王女マルグレーテ1世の結婚式を見届けた後に、ブランカは病死した。死因も埋葬場所も伝えられていない。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブランカ・アヴ・ナムール」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Blanche of Namur 」があります。




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