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フランシスコ・ザビエル : ミニ英和和英辞書
フランシスコ・ザビエル[らん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

フランシスコ・ザビエル : ウィキペディア日本語版
フランシスコ・ザビエル[らん]

フランシスコ・デ・ザビエル( または , 1506年4月7日 - 1552年12月3日〔一説には12月2日とも。〕)は、ナバラ王国生まれのカトリック教会司祭宣教師イエズス会の創設メンバーの1人。バスク人
ポルトガル王ジョアン3世の依頼でインドゴアに派遣され、その後1549年日本に初めてキリスト教を伝えたことで特に有名である。また、日本やインドなどで宣教を行い、聖パウロを超えるほど多くの人々をキリスト教信仰に導いたといわれている。カトリック教会の聖人で、記念日は12月3日
== 名前について ==
生家のハビエル城ハビエル城(ザビエル城) 〕はナバラ王国のハビエルに位置し、バスク語で「新しい家」を意味するエチェベリ(家〈etxe〉+ 新しい〈berria〉)のイベロ・ロマンス風訛りである。フランシスコの姓はこの町に由来する。この姓はChavierやXabierreなどとも綴られることもある。Xavierはポルトガル語であり、発音はシャヴィエル。当時のカスティーリャ語でも同じ綴りで、発音はシャビエルであったと推定される〔神戸市立博物館蔵のザビエル肖像(冒頭画像参照)には、「さんふらぬしすこさべりうすさからめんと(聖フランシスコ・ザビエルの秘跡)」と書かれている。名はロマンス語読みに近いが、姓はラテン語読みに近い。〕〔新井白石の『西洋紀聞』には、「むかし豊後国に、鬼怪ある家あり。ポルトガル人の来れるを、かしこに按置す。ポルトガル人、其壁上にクルスをかきしに、そのゝちは彼怪やみぬ。国司此事をきゝて、不思議の事におもへり。一年を経し後に、フランシスコシヤヒヱル来たりしかば、国司やがて、其法をうけしといふ。そのフランシスコシヤヒヱルといふは、ポルトカルの語也。ラテンの語に、フランシスクスサベィリウスといふ、これ也。」とある。新井白石著、宮崎道生校訂『西洋紀聞』(新訂版)平凡社(東洋文庫)、1968年、72頁。〕。現代スペイン語ではJavierであり、発音はハビエル。
かつて日本のカトリック教会では慣用的に「ザベリオ」(イタリア語読みから。「サヴェーリョ」がより近い)という呼び名を用いていた〔過去の表記としては他に「ザビエー」等がある。例: 幸田成友著『聖フランシスコ・ザビエー小傳』(1941年刊)〕。現在はおもに「ザビエル」が用いられるほか、ザビエルにゆかりのある山口県では「サビエル」と呼ばれる(例: 山口サビエル記念聖堂サビエル高等学校)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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