翻訳と辞書
Words near each other
・ フェメン
・ フェモラリスツヤクワガタ
・ フェラ
・ フェライのアレクサンドロス
・ フェライト
・ フェライト (磁性材料)
・ フェライトコア
・ フェライトマグネット
・ フェライト・マグネット
・ フェライト子ども科学館
フェライト相
・ フェライト磁石
・ フェライナトンネル
・ フェラガモ
・ フェラス・オリン
・ フェラチオ
・ フェラッカ
・ フェラティオ
・ フェラドル
・ フェラニア


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

フェライト相 : ミニ英和和英辞書
フェライト相[ふぇらいとしょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そう]
 【名詞】 1. aspect 2. phase 3. countenance

フェライト相 : ウィキペディア日本語版
フェライト相[ふぇらいとしょう]

フェライト相(ferrite)は、純度100%のにおいて911℃以下の温度領域にある鉄の(組織)である。この領域において、鉄は体心立方格子構造をとる。αFeα鉄(アルファてつ)ともいう。名称はラテン語で鉄を意味する『Ferrum』に由来する。
純度 100 %の鉄において、911 を超えると、オーステナイトに変化する。この温度をA3点という。
フェライトは、Fe-C状態図において、728℃で最大溶解量0.0218 %までの炭素を固溶できる。この最大溶解量の値が、鉄との分かれ目となっている。
770 ℃までは強磁性体である。770 ℃を超えると常磁性体に変化する。この温度をA2点(キュリー点)という。
== 関連項目 ==

* β鉄
* オーステナイト(γ鉄)
* デルタフェライト(δ鉄)
* パーライト
* ソルバイト
* 炭素鋼

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フェライト相」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.