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ビクターインタラクティブソフトウェア : ミニ英和和英辞書
ビクターインタラクティブソフトウェア[そふとうぇあ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ソフトウェア : [そふとうぇあ]
 【名詞】 1. software 2. (n) software

ビクターインタラクティブソフトウェア ( リダイレクト:パック・イン・ビデオ ) : ウィキペディア日本語版
パック・イン・ビデオ[そふとうぇあ]

株式会社パック・イン・ビデオ(''PACK-IN-VIDEO CO., LTD. '')は、かつて存在した日本ビデオコンピュータゲーム製作会社。法人としては2007年6月30日マーベラスエンターテイメント(現:マーベラス)へ吸収合併されるまで存続していた。
== 沿革 ==
1970年に、日本ビクター(現:JVCケンウッド1972年レコード製作事業をビクター音楽産業(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)として分社)・東京放送(TBS。現:東京放送ホールディングス)が設立の中心となり、他に学習研究社(学研)・電通毎日新聞社東映・松下電器産業(現:パナソニック)・テイチク(現:テイチクエンタテインメント)凸版印刷が出資して、ビデオソフト制作・販売会社として設立された。
会社設立当初の1970年代前半はまだVHSが存在せず、ビデオソフトの販売が出来なかったため、同時期から洋画の上映権等の買い付け(映画配給事業)や、独自にビデオソフト向けの映像制作事業などを始める。
設立時からTBSや学研が制作したテレビ番組・企画などのビデオソフトは後年の事業撤退まで殆どがこのパック・イン・ビデオからの販売となった。1980年代後半にファミリーコンピュータを始めとする家庭用ゲームソフトの開発・販売に進出した。
1994年3月を以て主幹のビデオ制作・販売と映像配給事業を採算悪化を理由に撤退し、採算の取れるゲームソフト事業だけを残して日本ビクターの完全子会社となった。それまでパック・イン・ビデオが行っていたビデオソフト販売事業は実質的にビクターエンタテインメントに引き継がれ、過去に発売されたビデオソフトの販売権などはTBSなどの各制作会社に返上された。その後、TBSはTBSビデオ(ビクターエンタテインメントやポニーキャニオンが販売代行)を経てTCエンタテインメントカルチュア・コンビニエンス・クラブと合弁)を、学研はオルスタック・ピクチャーズを設立(後に関係解消)、電通はパイオニアの子会社だったパイオニアLDC(現:NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン)を買収し、それぞれ別々に映像ソフト事業を行っている。
その後、1996年10月1日ビクターエンタテインメントのインタラクティブ事業部を統合しビクターインタラクティブソフトウェア(現:JVCケンウッド・クリエイティブメディアに社名を変更。
2003年3月24日にはマーベラスエンターテイメントに買収されマーベラスインタラクティブへ社名を変更したが、2007年6月30日付でマーベラスエンターテイメントに吸収合併され現在のマーベラスCSコンテンツ事業部となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パック・イン・ビデオ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pack-In-Video 」があります。




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