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ヒューマンビートボックス : ミニ英和和英辞書
ヒューマンビートボックス[ひゅーまん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ヒューマン : [ひゅーまん]
  1. (adj,n) human 2. (adj,n) human
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee

ヒューマンビートボックス : ウィキペディア日本語版
ヒューマンビートボックス[ひゅーまん]

ヒューマンビートボックスhuman beat box)は人間だけでbeatboxing(DJプレイ)をすること。
口やからの発声(時にを口に当てたり、も使う)による擬音によりレコードスクラッチ音や、ベース音、リズムマシンミキシングによる音色の加工や変化などを基本的に1人で全て再現し、ブレイクビーツを作り上げるテクニックHBBビートボックスビートボクシングと呼ばれることもある。演奏者をヒューマンビートボクサー、あるいはビートボクサーと呼ぶ。
== 解説 ==
ヒップホップ文化の黎明期からまもなくして生まれた技術である。ドラムマシンターンテーブルを買えない貧困層の者達が、口真似でドラムセットリズムを再現し、それに合わせてラップをしたのが始まりと言われている。
1985年ダギー・フレッシュは世界で初めて全面的にビートボックスを取り入れた録音と言われる楽曲「La Di Da Di」を発表。
近年はハーモニカなどを使いビートを刻むビートボクサーもいる。そのほか人数により、スクラッチ、ベース、ビートにわけて行なう場合もある。また、2004年にはビョークがアルバム『Medúlla』においてビートボックスを取り入れるなど、ヒップホップ以外の音楽ジャンルにも取り入れられはじめている。
ボイスパーカッションとの区別の定義としては諸説あるが、ボイスパーカッションはドラムの音のみを表現すること、ビートボックスはドラムの音でリズムを刻みながら、スクラッチ、ベース、クラップ、ヴォコーダーホイッスルハミング、その他様々な音を織り混ぜたり、リズムマシンのごとく音が加工されていくのを表現し、音楽を創ることであるといえる。そのため、ヒューマンビートボックスは、アカペラとは別に、一つの音楽ジャンルとして扱われつつある。
また、ヒューマンビートボックスというジャンルの中にボイスパーカッションという技術があると捉える説もある。
なお、ヒューマンビートボックスは無声音で、ボイスパーカッションは有声音とする説があるが、双方ともに有声音・無声音を使う技術が存在するため、これは誤りである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヒューマンビートボックス」の詳細全文を読む




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