翻訳と辞書
Words near each other
・ ブレイクスルー賞
・ ブレイクス・ロッタバーガー
・ ブレイクタイム
・ ブレイクタウン
・ ブレイクダウン
・ ブレイクダウン (曖昧さ回避)
・ ブレイクダウン (漫画)
・ ブレイクダンス
・ ブレイクダンス (映画)
・ ブレイクネック・リッジ駅
ブレイクビーツ
・ ブレイクブレイド
・ ブレイクランアウト
・ ブレイク・イット・ダウン・アゲイン
・ ブレイク・ウッド
・ ブレイク・エドワーズ
・ ブレイク・オチョア
・ ブレイク・オブ・ドーン
・ ブレイク・オン・スルー
・ ブレイク・カフェ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ブレイクビーツ : ミニ英和和英辞書
ブレイクビーツ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ブレイクビーツ : ウィキペディア日本語版
ブレイクビーツ[ちょうおん]
ブレイクビーツは、サンプラー波形編集ソフトウェアなどを使用してドラム演奏のフレーズを分解し、シーケンサーで組み立て直す音楽制作の方法。およびその方法を伴った音楽ジャンル。
その発見は、一般にクール・ハークによってなされたと言われているが、アフリカ・バンバータは自身が発見したとしている。クール・ハークの「ブレイクビーツ」思想とともにヒップホップの制作方法として広まり、以降ドラムンベースなど様々なエレクトロミュージックに広く用いられる。サンプリングされたドラムフレーズを、時間軸に沿って単音、もしくは任意の数(=音価)のサンプルに切り分け、それらをシーケンサーなどを用い元々のフレーズとは異なる順序で演奏し新たな楽曲を構成していく。分解されるドラムフレーズの素材には、新規に録音されるもののほか、既存の楽曲から抜き出したものを使用することもある。

== 主なブレイクビーツ ==

*The Winstons - "''Amen Brother''"(アーメン・ブラザー)
*ジェームス・ブラウン(''James Brown'') - "''Funky Drummer''"(ファンキー・ドラマー)
*ジェームス・ブラウン(''James Brown'') - "''Funky President''"(ファンキー・プレジデント)
*Lyn Collins - "''Think(About It)''"(シンク・アバウト・イット)
*The Honeydrippers - "''Impeach The President''"(インピーチ・ザ・プレシデント)
*Incredible Bongo Band - "''Apache''"(アパッチ)
*クール・アンド・ザ・ギャング(''Kool & the Gang'') - "''N.T"(N.T)
*The Mohawks - "''The Champ''"(ザ・チャンプ)
*Skull Snaps - "''It's A New Day''"(イッツ・ア・ニュー・デイ)
*スライ&ザ・ファミリー・ストーン (''Sly & The Family Stone'') - "''Sing a Simple Song''"(シング・ア・シンプル・ソング)
*ボブ・ジェームス (''Bob James'') - "''Take Me to The Mardi Gras''"(夢のマルディグラ)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブレイクビーツ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.