翻訳と辞書
Words near each other
・ ヒューマックスグループ
・ ヒューマックスコミュニケーションズ
・ ヒューマックスシネマ
・ ヒューマックスジャパン
・ ヒューマックスピクチャーズ
・ ヒューマックス・シネマ
・ ヒューマックス・ピクチャーズ
・ ヒューマナディスタフハンデキャップ
・ ヒューマナ・チャレンジ
・ ヒューマニクス
ヒューマニスティック
・ ヒューマニスティック心理学
・ ヒューマニスト
・ ヒューマニズム
・ ヒューマニティ
・ ヒューマニティー:アワーI
・ ヒューマニン
・ ヒューマノイド
・ ヒューマン
・ ヒューマン (ゲーム会社)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ヒューマニスティック : ミニ英和和英辞書
ヒューマニスティック[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ヒューマニスティック : ウィキペディア日本語版
ヒューマニスティック[ちょうおん]

ヒューマニスティック』(''Humanistic'') は、アバンダンド・プールズのデビュー・アルバム。2001年9月にエクスタシー・レコード・インターナショナルから発表された。収録曲のうち2曲が共同で作詞・作曲されているが、トミー・ウォルターのソロ作品である。新曲のほか、テリーやメトロマックス時代に制作した楽曲もいくつか収録された。
「レメディー」「ブラッド」のようなダークで陰鬱、時にアグレッシヴな楽曲と、「スタート・オーヴァー」「サニー・デイ」に見られる、より静かでアップビートな楽曲の対照性がこのアルバムの特徴である。暗い歌詞のテーマにキーボードが皮肉めいた明るい旋律を奏でる「ルーイン・ユア・ライフ」、激しいコーラスの「フルオレセイン」のほか、様々な収録曲で不明瞭なボーカル・レコーディングがフィーチャーされているなど、明らかなインダストリアル・ロックの要素が見られる。また、シンセ・エフェクトを使用した楽曲も数多い。フレンテ!のアンジー・ハートが、バッキング・ボーカルとして4曲に参加しており、ハートのハーモニー・スタイルとウォルターのアンドロギュノスな声質がユニークな化学反応を聴かせている。
== ツアーとプロモーション ==
『ヒューマニスティック』は2001年9月に発表されたが、主なプロモーションは2002年初頭から半ばまでの間に行われた。その結果、アルバムとそのシングルは2002年3月までチャート入りせず、ピークを記録するのは5月ごろであった。ツアーでは、サポート・メンバーとしてリア・ランディとブライアン・ヘッドがベースとドラムスで参加した。全米ツアーは成功を収め、ガービッジレニー・クラヴィッツらとともにヘッドライナーを務めたりもした。
アルバムのリード・シングル「レメディー」はミュージック・ビデオも制作され、MTV2で回数多く放送された。第2弾と第3弾ビデオ/シングルとして「マーシー・キス」と「モンスター」も制作されたが、後者はツアーの映像を使用しており、ずっと後になってMTVのウェブサイトで公開に至った。「スタート・オーヴァー」は2002年3月に発表された『ヴァン・ワイルダー』のサウンドトラックに収録された。
2002年6月5日放送の『ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・ジェイ・レノ』と、同年6月26日放送の『ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・クレイグ・キルボーン』に出演し、「レメディー」を演奏した。同年11月に放送開始になったMTVのアニメ番組『クローン・ハイ』では、『ヒューマニスティック』の収録曲が数多く使用されており、「スタート・オーヴァー」は番組のエンディング・テーマに使用された。2003年2月の『クローン・ハイ』終了後、主にエクスタシー・レコード・インターナショナルの解散を理由にツアーが中止になった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヒューマニスティック」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.