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ヒノキ新薬株式会社（ひのきしんやく）は、東京都千代田区に本拠地を置く日本の株式会社。 ヒノキチオール（1936年に野副鐵男博士が発見）を配合したスキンケア製品を中心に扱っており、同社では化粧品と呼ばず「肌粧品（きしょうひん）」と名付けている〔ヒノキ新薬株式会社 商品 〕。 == 概要・歴史 == ヒノキチオールの工業的な抽出が始まった1955年、抽出用ボイラーを製作したのが阿部武夫で、翌1956年（昭和31年）3月に阿部によってヒノキ新薬が設立されることになったという〔ヒノキ新薬株式会社 ヒノキチオールについて 〕。 1976年、息子である〔ヒノキ新薬・阿部武彦社長、企業理念は「不変」であるべき - 週刊粧業 日刊コスメ通信、2013.06.28〕阿部武彦が代表取締役社長に就任。2013年現在も同職を務めている〔ヒノキ新薬、1959年から海外展開をスタート～近年はロシアでの販売が好調 - 週刊粧業 日刊コスメ通信、2013.08.21〕。 2001年に広報誌「あすなろ」（1960年創刊）を休刊し、発展的に企業文化誌「エプタ」（EPTA）を創刊（年5回発行）〔ヒノキ新薬株式会社 社史 〕。 講談社「VoCE」2010年9月号に掲載された見開き広告「いい女になっている編」が、第54回日本雑誌広告賞の第1部B業種（コスメティック部門）銀賞を受賞した〔ヒノキ新薬株式会社の雑誌広告「いい女になっている編」が第54回「日本雑誌広告賞」で銀賞受賞 - 株式会社オリコム Inside story〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ヒノキ新薬」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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