翻訳と辞書
Words near each other
・ パンプキン (爆弾)
・ パンプキンシザース
・ パンプキンシザーズ
・ パンプキンシード
・ パンプキンスクエアー
・ パンプキンズ
・ パンプキンパイ
・ パンプキン・シザース
・ パンプキン・シザーズ
・ パンプキン・シザーズ こちら陸情3課放送局!
パンプキン・シザーズの登場人物一覧
・ パンプキン爆弾
・ パンプジン
・ パンプス
・ パンプディング
・ パンプハンドル・スラム
・ パンプモン
・ パンプルムース県
・ パンプロナ
・ パンプローナ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

パンプキン・シザーズの登場人物一覧 : ミニ英和和英辞書
パンプキン・シザーズの登場人物一覧[あにめのみに]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
登場 : [とうじょう]
  1. (n,vs) (1) entry (on stage) 2. appearance (on screen) 3. (2) entrance 4. introduction (into a market) 
登場人物 : [とうじょうじんぶつ]
 (n) the characters (in a play or novel)
: [ば]
 【名詞】 1. place 2. field (physics) 
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
人物 : [じんぶつ]
 【名詞】 1. character 2. personality 3. person 4. man 5. personage 6. talented man 
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 
: [いち]
  1. (num) one 
一覧 : [いちらん]
  1. (n,vs) (1) at a glance 2. (a) look 3. (a) glance 4. (a) summary 5. (2) (school) catalog 6. catalogue 

パンプキン・シザーズの登場人物一覧 : ウィキペディア日本語版
パンプキン・シザーズの登場人物一覧[あにめのみに]

パンプキン・シザーズの登場人物一覧では、漫画テレビアニメパンプキン・シザーズ』に登場した人物の説明をまとめる。

== 陸軍情報部第3課(パンプキン・シザーズ) ==
; アリス・L・マルヴィン
: 声 - 伊藤静
: 本作の主人公。帝国陸軍情報部第3課所属。少尉。女性。実働小隊「パンプキン・シザーズ」隊長。また、拝命十三貴族の1つ「マルヴィン家」の第三公女で次期当主。
: 武家貴族らしい凛とした性格。たとえ3課が馬鹿にされようとも、戦災復興という使命に誇りを持って行動しているが、生真面目な性格の上に手順を踏むということを知らないため、意気込みが空回りすることも少なくない。特に自身の一切を犠牲にしてまで正しくあろうと固執することを、しばしば周囲から危惧されている。ただ、その熱意に部下が引っ張られている面もあり、何かと昼行灯なハンクスに代わり実質的に3課を引っ張っている。
: 武家の名門、マルヴィン家の次期当主であるため、幼い頃から武術の訓練を受けており、外見によらず武術の腕前は随一。格闘術から短剣、長剣、更にメーネと呼ばれる本来騎兵戦用の特殊な大型双剣までを使いこなすが、未だ発展途上である。
: 「貴族は何事にも公平な孤高の正義であるべし」など、その価値観の基盤は幼い頃に英雄視された大祖父の影響を受けており、亡くなった大祖父を今でも敬慕している。母は故人で、姉2人は他家に嫁いでいる。父は新しい妻を迎えており、年の離れた異母弟がいる。マルヴィン家の次期当主は現在のところアリスだが、この異母弟が生まれたことにより、アリスは数年後に次期当主の資格を剥奪される公算が大きい。しかし、彼女自身は剥奪されるその日まで次期当主の役割を全うしようとしており、弟に対しても家族としての愛情を抱いている。
: 士官学校卒業式の日に停戦となったために戦争を経験しておらず、戦場の悲惨さを知らない者としての負い目を感じることがある。一瞬垣間見たランデルの戦闘から、彼が自分など及ばぬ厳しい戦場を潜り抜けたツワモノだと考えていたが、水道局の事件でけしてそうではないと気付き、彼を一線から下がらせようと言うオレルドの提案にも同意している。
: また、幼い頃から次期当主として教育されたために、庶民的な常識全般や一般の人が待つような感情、特に女の子が抱くような感情に対して欠如した部分が見られ、それを姉達や周囲の人間から心配されている。良し悪しを問わず、何か起きる予兆として首の後ろがムズムズすることがある。
:; エイス
:: アリスの乗馬。馬でありながら角と牙、オッドアイを備えており、馬の常識を打ち破る様な豪脚をもつ。17巻カバー折り返しの独白によれば、その外見に反して中身はツンデレ気味の乙女。
:; 白薔薇(しろばら)
:: 合同会議編にて、抗・帝国軍に対しての出陣を決めたアリスが纏った騎士装飾鎧。親子二代でマルヴィン家に仕えた鎧鍛冶の作品だが、銃器を始めとした戦場の近代化に対する皮肉を込めた作品。銃弾が当たると表面に処理された素材がはじけて文字通り「白いバラが散る」の様な様をみせる。一種のリアクティヴ・アーマー
; ランデル・オーランド
: 声 - 三宅健太
: 本作のもう1人の主人公。帝国陸軍情報部第3課所属。階級は伍長。元901ATT隊員。901ATTが非公式部隊であったため、停戦後軍に戻れず各地を放浪しており、旅の途中で立ち寄ったある村でアリスたちの作戦に協力したことから、軍に復帰し陸情3課の一員となった。
: 人間離れした大柄な体格(アニメ版の設定では身長230cm〔『TV ANIMATION パンプキン・シザーズ OFFICIAL FANBOOK』より。〕)の男性で、顔面をはじめ全身に無数の傷痕が残っている。そのような威圧的な外見とは裏腹に性格は極めて温厚で、争い事に関しては非常に臆病であるが、腰に提げたランタンを点灯すると一切の苦痛や恐怖などの感情を感じなくなり、単身で敵を殲滅する殺戮兵器と化す(詳しくは901ATTを参照)。
: 武器は、901ATT時代の主兵装である対戦車拳銃「ドア・ノッカー」と三式装甲剥離鋏。生身で戦車や装甲車に肉薄した後、パイロットをドア・ノッカーで装甲越しに射殺、或いはコックピット内に侵入して鋏で両断する。
: かつての戦争と陸情3課の任務で殺人を犯し続けていることに対して非常に強い罪悪感を抱いており、眠ると殺してきた人間の手が無数に現れ、それを殺す夢にうなされる。ランタンを点灯すると人間性が変化するのは901ATT部隊員に施された脳改造によるもので、改造された頭部とスイッチであるランタンを提げる腰部に存在する冬虫夏草様の物が、ランタンを使用する度にランデルの精神を蝕むイメージがある。それらのトラウマから肉類を食べることができず、後には眠っていない時でも「手」の幻覚が見えるようになり、血汗現象として人の手形の血糊が皮膚に浮き出るようになった。
: 帝都内の0番地区の出身で、売春婦の母親から父なし子として産み落とされ、売春婦達の健康管理を担当していた闇医師を養父として育てられた。実母は幼い頃に抗争に巻き込まれて亡くなり、養父も母を殺した犯人を仇討ちとして殺害した後死亡。その後はストリートチルドレン「回転草の兄弟団(タンブル・ウィード)」の一員として生活を送っていたが、義妹・ウルスラの薬代を得るため人買いに自らを売り、カウプラン機関の実験体となって901ATTに配属された。0番地区の出身であるため戸籍がなく、オーランドという苗字は、軍に入隊する時に0番地区の通称をそのまま自分の名前として用いたものである。情報部入りした後もアパート等を借りずにホームレス生活を続けており、給料の大半を0番地区の弟妹に送金している。
: 任務でランタンを灯して戦闘する度に重傷を負うため、任務後は一定期間入院することが常態化しており、入院中はロゼッタの執拗な採尿作業に追い回されている。
; オレルド
: 声 - 鳥海浩輔
: 帝国陸軍情報部第3課所属。准尉。男性。アリス不在の場合は隊長代理を務める。
: 男前だが言動はノリの軽い優男。「懲罰房からの脱獄魔」のあだ名を持つ問題人物であり、時と場所を選ばず女性を口説く女好き。だが、本性は真面目であり復興という任務にも真摯に取り組み、必要とあらば上官にも憚らず意見や非難をする。マーチスとは幼馴染で、公私に拠らずよく一緒にいる。ランデルを「デカブツ」と呼びながら、身を厭わぬ戦い方を続ける彼を案じ、偶然出くわしたアベルとカウプラン機関を訪問した。
: 女性との広い交友関係を利用して情報集めたり、非常時にも臆せず行動を起こすなど、情報部員としての能力は高い。また分析能力も高く、特にハンクスは(自分たちと違った)平民からの視点を持つと指摘し、自身の後釜にしたいと評価している。またケルビムも本来は2課に相応しい人材だと一目置いている。
: 格闘能力に関しては本人曰く「戦場格闘技(マーシャル・アーツ)の成績は中の下だったが、路地裏の卑怯喧嘩では常勝無敗」で、地の利を機敏に利用した狡猾な戦闘方法を取る。また、あだ名が表すようにピッキングや縄抜けなどが得意。その為に彼の制服には複数の「隠しポケット」が増設されている。
; マーチス
: 声 - 鈴木千尋
: 帝国陸軍情報部第3課所属。准尉。男性。
: 童顔に眼鏡という見た目と真面目な言動で、3課の中では数少ない常識派。しかし幼馴染とはいえ素行の悪いオレルドと親しくしているなど、懐の広い性格でもあるらしい。3課の仕事以外にも整備の腕が良いため、よく情報部整備班の手伝いをしている。アリスの姉達の胸の評価や寝言など、時折、普段とは異なるスケベな言動が現れる。
: 戦闘能力は低く率先して格闘は行わないが、チンピラ程度なら撃退できる腕前はある。また、車の運転技術に優れ、実働隊の移動時はほとんど彼が運転するなど、基本的に小隊の中ではサポート役。「不可視の9番」の不合理に気付くなど、頭の回転も速い方である。
: 初期は狂気的な戦闘手段を行うランデルに対して恐怖心を抱いていたこともあるが、舞踏会事件などを通して次第に仲間として信頼していくようになった。また、ウェブナーやセッティエームなど一癖ある女性に好かれる傾向がある。
: 2人いる兄のうち1人は時計屋を営んでおり、入隊前はマーチスも店を手伝っていた。
; リリ・ステッキン
: 声 - 植田佳奈
: 帝国陸軍情報部第3課所属。曹長。女性。事務担当。
: 天然な性格のドジっ娘。本人はいつも一生懸命だが熱意はほとんど空回りしてしまい、かえって周りに迷惑や誤解を与える〔特にコーヒーやスープなど、熱々の液体物を運ぶと必ずひっくり返して対象者にぶっ掛けてしまう。〕。
: 音楽の感性からくる「統合見解者(スクリプター)」で、普段は2桁の足し算すら間違えるにもかかわらず、多数の帳簿を一見しただけで不正経理を見抜いたり、普通の手紙に偽装した暗号を解読したりする。「統合見解者」に優劣はないらしいが、帝国軍随一の才能と評されている。なお、この才能及び評価のことはほとんど知られておらず、本人すらも知らない。
: 音楽が好きで、元々は軍楽隊に所属していた未成年。共和国の楽曲も好きだったが敵性音楽であるため学ぶことを禁じられた。そこで情報部に入れば憚ることなく調べられる、と考えた結果、3課に転属している。
: マーキュリー号の世話も担当しているが、軍犬というよりも飼い犬に接しているといった様子。
; ハンクス
: 声 - チョー
: 帝国陸軍情報部第3課課長。大尉。男性。
: 見た目は冴えない中間管理職の中年男性で昼行灯のようだが、情報収集力・分析力などに秀でており、かなりの切れ者。余り目立たないながらも、広範囲に顔が利く。組織の構造をよく理解しており、その虚を突くような遣り口で他の部署や上層部に横槍を入れ、実働小隊が最大の効率を上げられるよう画策する。また、その人脈や手腕で上層部や他部署と駆け引きを行い、情報や権利証を手に入れている。
: かつては「八つ裂きハンクス」と呼ばれた憲兵隊所属の特佐で、綱紀粛正のために数多くの拷問や処刑を行い、現在も当時の怨みで官民問わず命を狙われる事がある。理由は不明だがコネリー曰く3課設立直前の頃は落ちぶれており、彼に3課設立を教えられ、3課長の任に就く。戦災復興という3課の設立目的は、本来は予算獲得と国民への弁解のためのお題目であったが、上層部の思惑に反してハンクスは本気で任務を履行している。コネリーはそれを、憲兵時代の贖罪を戦災復興に転嫁しているだけだと指摘している。なお、ハンクスの過去は周りにはあまり知られていない。
; マーキュリー号
: 声 - 小川一樹
: 帝国陸軍情報部第3課所属の軍用犬(伝令犬)。上等伝令兵待遇。オス。
: 恍けた顔立ちに気の抜けた鳴き声だが、人語を解しているのではと思えるほど優秀で働き者。ただし、絶倫すぎる精力や噛み癖という欠点もある。ステッキンからは「マーくん」と呼ばれている。
: オーランドが来る直前まで伍長待遇であったが、コネリーに噛みついたために降格となった。
: 作者によると、モデルはアルバイト仲間が飼っていた犬〔『月刊少年マガジン』2010年6月号巻末の作者コメントより。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パンプキン・シザーズの登場人物一覧」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.