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パンガラン運河 : ミニ英和和英辞書
パンガラン運河[ぱんがらんうんが]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [うん]
 【名詞】 1. fortune 2. luck 
運河 : [うんが]
 【名詞】 1. canal 2. waterway 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 

パンガラン運河 : ウィキペディア日本語版
パンガラン運河[ぱんがらんうんが]

パンガラン運河()は、マダガスカル運河パンガラヌ運河とも呼ばれる。マダガスカル東部海岸を、北のトアマシナから南のファラハンガナまでの700kmを海岸に並行して走る〔田田辺裕島田周平柴田匡平、1998、『世界地理大百科事典2 アフリカ』、朝倉書店  p507 ISBN 4254166621〕。
マダガスカル東岸に延々と続く潟湖を利用し、それに手を加えた人工の運河で、50トンまでのも通行できる。〔「目で見る世界の国々7 マダガスカル」M.M.ロジャース著 草野淳訳 1991年4月25日初版 国土社 p10〕波の荒い外洋に出ず小さな船でも安全に航行できるため、特に道路の未整備な時代には重要な交通路となっていた。
1979年には沈泥の堆積により使用できなくなったものの、1985年に大規模な浚渫工事が行われ、再び使用が可能になった〔田辺裕、島田周平、柴田匡平、1998、『世界地理大百科事典2 アフリカ』、朝倉書店  p508 ISBN 4254166621〕。現在でも、特に並行道路のないトアマシナからマナカラ間においてフェリーや貨物の輸送が行われている〔「朝倉世界地理講座 アフリカⅡ」池谷和信、佐藤廉也、武内進一編、朝倉書店、2008年4月 p804〕。
現在ではトアマシナなどからリバークルーズが行われるようになり〔「地球の歩き方マダガスカル・モーリシャス・セイシェル・レユニオン・コモロ 2007~2008年版」2007年2月9日改訂第2版第1刷   p131〕、観光客も訪れるようになった。
== 脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パンガラン運河」の詳細全文を読む




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