翻訳と辞書
Words near each other
・ パケス
・ パケット
・ パケットし放題
・ パケットアナライザ
・ パケットスニッファ
・ パケットパック
・ パケットフィルタリング
・ パケットフィルター
・ パケットフリー
・ パケットモンスター
パケットライト
・ パケットラジオ
・ パケット・アナライザ
・ パケット・クラシファイア
・ パケット・スケジューリング
・ パケット交換
・ パケット交換方式
・ パケット割引サービス
・ パケット定額
・ パケット定額フル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

パケットライト : ミニ英和和英辞書
パケットライト[ぱけっと]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

パケット : [ぱけっと]
 (n) packet, (n) packet
トライ : [とらい]
 【名詞】 1. try 2. (n) try

パケットライト : ウィキペディア日本語版
パケットライト[ぱけっと]
パケットライトとは、ライトワンス(Write Once Read Many、WORM)メディアへのファイルシステムの記録方式の1つ。
== 概要 ==
データをパケットに分割し書き込んでいく。従来の方式(ディスクアットワンス、トラックアットワンス、セッションアットワンス)と違ってセッションを閉じる必要がないパケットと呼ぶ単位の追記のみによるシステムで、ユーザーから見ると普通の上書き可能なディスク等と同様に、ライトワンス(Write Once Read Many、WORM)メディアに対してもファイル単位で記録・消去ができる。ただしファイルを消去あるいは縮小(truncate)しても残り容量は増えず、ライトワンスメディアであれば追記不可能になった時点でROMメディアと同等になり、CD-RW等の一括消去するタイプのメディアでは、再使用するには内容をバックアップするなどしてから消去する。
UDFにより統一方式ができたため近年のメディアであるBDなどでは一般的に使用できる。大学や企業の研究室レベルでは、ライトワンスメディアの便利な利用法として研究開発は進んでいたが、一般にはCD(CD-R)時代には標準化がなされなかったこと等により、独自規格や専用ドライバ・ツールによるバラバラな対応であったことからほとんど普及しなかった。
またUDFとは別に一般的な特徴として、過去の状態が全て残っているという一種の:en:Log-structured file systemのような性質があるため、(ファイルシステムが対応していれば)過去のある時点のファイルの内容をあとから遡って見ることができる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パケットライト」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.