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バリ・ヒンドゥー : ウィキペディア日本語版
バリ・ヒンドゥー[ちょうおん]

バリ・ヒンドゥーとは、バリ土着の信仰とインド仏教ヒンドゥー教習合した信仰体系であり、バリの人びとの90%以上がこれにしたがった生活を送っている。
== 歴史 ==
バリ島では、クディリ朝の支配下に入った11世紀初めごろからヒンドゥー・ジャワ文化の影響が及び始め、その後しばらくジャワの支配を離れるが、マジャパヒト(マジャパイト)王国がバリを征服した1343年以後、16世紀初めにジャワのイスラム化によって同王国が滅亡するまでにヒンドゥー化が広く浸透した。マジャパヒト王国滅亡時にジャワの貴族僧侶が大挙してバリに亡命したためであり、現在のバリ人の大半はマジャパヒト王国民の末裔であると自負している。これ以降、20世紀初頭にオランダによって植民地化されるまで、バリは独自の歴史の歩み続け、バリ・ヒンドゥーの宇宙論を発展させた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バリ・ヒンドゥー」の詳細全文を読む




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