翻訳と辞書
Words near each other
・ バグダードの戦い
・ バグダード・アッバース朝
・ バグダード・カリフ国
・ バグダード・カリフ帝国
・ バグダード・セントラル駅
・ バグダード・ハトゥン
・ バグダード国際空港
・ バグダード条約
・ バグダード条約機構
・ バグダード県
バグダード鉄道
・ バグダード=バスラ高速鉄道路線
・ バグッダ賞
・ バグトラッカー
・ バグトラッキングシステム
・ バグナード
・ バグナード (雑誌)
・ バグネル・ラブ
・ バグハウス
・ バグハウスチェス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

バグダード鉄道 : ミニ英和和英辞書
バグダード鉄道[ばぐだーどてつどう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
鉄道 : [てつどう]
 【名詞】 1. railroad 

バグダード鉄道 : ウィキペディア日本語版
バグダード鉄道[ばぐだーどてつどう]

バグダード鉄道 (独: Bagdadbahn)は、19世紀末から20世紀初めにかけてドイツ国3B政策として国際的な注目をあびた鉄道
== 概要 ==
最も狭義の意味の「バグダード鉄道」はドイツ資本のバグダード鉄道会社に敷設権と沿線開発の権益が供与されたコンヤバスラ間の鉄道およびその計画線のことだが、広い意味ではイスタンブルハイダルパシャ駅)〜エスキシェヒル〜コンヤ〜バグダード〜バスラ〜クウェート間の鉄道とその計画を指すことも多い。
既にアナトリア鉄道会社によって開通していたハイダルパシャ〜アンカラ線(1893年開通)もしくはエスキシェヒル〜コンヤ線(1896年開通)を延長し、小アジアメソポタミアイラク)を横断してペルシア湾の海港を終点とする鉄道計画であった。最終的にはエスキシェヒル〜コンヤ線を延長し、終点の海港はバスラとする計画線に基づいて建設が進められたが、バグダード鉄道会社による建設は第一次世界大戦のため未完に終わり、ドイツは敗戦によってその利権を失った。
第一次世界大戦後はオスマン帝国から独立した国々で建設が進められ、1940年に全通した。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バグダード鉄道」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.