翻訳と辞書
Words near each other
・ ハルハ川の戦い
・ ハルハ廟事件
・ ハルハ族
・ ハルハ河
・ ハルハ河戦争
・ ハルハ部
・ ハルバ
・ ハルバルド
・ ハルバル川
・ ハルバート
ハルバード
・ ハルバード作戦
・ ハルバ嶺
・ ハルパギア溝
・ ハルパゴス
・ ハルパゴフィツム属
・ ハルパゴルニスワシ
・ ハルパス
・ ハルパリケ
・ ハルパリケ (衛星)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ハルバード : ミニ英和和英辞書
ハルバード[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ハルバード : ウィキペディア日本語版
ハルバード[ちょうおん]

ハルバード(Halberd)は、15世紀-19世紀ヨーロッパで主に使用された武器である。ハルベルトあるいはハルバート(Halbert)とも呼ばれる。語源は、ドイツ語で「棒」を表すハルム(halm)と「」を意味するベルテ(berte)からなる造語であるとする説がある。
== 概要 ==
「槍斧」「斧槍」「鉾槍」などと日本語訳される。長さは2.0メートルの物から3.5メートル程の物まで(種類による)、重さも種類にあわせて2.5キログラムから3.5キログラムの物と様々である。の穂先に頭、その反対側に突起(ピック)が取り付けられている。状況に応じた用途の広さが特徴的な長柄武器(ポールウェポン)であり、その実用性から、ヨーロッパ全域で広く使用されていた。
少なくとも斬る、突く、鉤爪で引っかける、鉤爪で叩くといった使い方ができる。さらに鉤爪でを破壊したり、馬上から敵を引き摺り降ろしたり、敵の足を払ったりと、様々な使い方が可能だった。しかし重いので、多芸な為にそれぞれの性能の武器を器用に使いこなし使い分ける適切な判断と迅速な対応を必要とした。そのため、この武器を扱える者は限られていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハルバード」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.