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ハリステアニン : ミニ英和和英辞書
ハリステアニン
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ハリステアニン ( リダイレクト:キリスト教徒 ) : ウィキペディア日本語版
キリスト教徒[きりすときょうと]

キリスト教徒(キリストきょうと、; クリスティアーヌス)あるいはクリスチャン()とは、キリスト教信徒のことである。
キリスト教はいくつかの教派に分かれているが、ナザレのイエスを救世主キリスト(メシア)と信じ、旧約聖書に加えて、新約聖書に記されたイエスや使徒たちの言行を信じ従い、その教えを守る者がキリスト教徒であると言える。
日本では、明治時代以前、キリスト教徒のことを「キリシタン」と呼んだ。近現代の日本のキリスト教徒はキリスト者(きりすとしゃ)と自称することがある。日本正教会ではロシア語から「ハリスティアニン()」との転写も用いられる。
== 語源・使用例 ==
英語のクリスチャン(Christian)は、キリストChrist、クライスト)の派生語。「香油を注がれ神聖となった者」という意味のギリシア語<クリストス()が語源であり、元はヘブライ語 משיח(マーシアハ)あるいはメシアアラビア語では مسيح マシー)のギリシア語訳。英語Christには「救世主」という意味も含まれる。キリストがナザレのイエスのみを指すと考える人間も多い。日本ではイエス・キリストをフルネームのように扱うことがあるが、正確には「油を注がれた聖なる王イエス」という意味の呼称である。
クリスマスを"Xマス"と書くように、クリスチャンは"Xian"や"Xtian"と表記されることがあるが、一般的ではない。短縮形にXやXtを用いるのは、キリスト( クリストス、ハリストス)の最初のギリシア文字であるΧ(キー)が、英語のXに似ているため。
当初クリスチャンという言葉は、イエス・キリストの使徒や使徒と見なされた人間の名誉を傷つける意味で使われた。歴史上最も古い記述は、新約聖書使徒行伝 11章26節にみられる。イエスの使徒を初めて「クリスチャン」と読んだのはギリシャの都市アンティオキア非キリスト教徒たちであった。
クリスチャンはまた、キリスト教に関わる事物を表す言葉としても用いられる。
世界中で最も広く知られているキリスト教徒のシンボル十字架であろう。欧米ではイクトゥスという魚のシンボルマークもよく使われる。それは「イエス・キリスト・神の・子・救い主」というギリシア語の単語の頭文字を並べて作られた造語であるが、それがちょうど「魚」と同じ綴りとなることに由来する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キリスト教徒」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Christian 」があります。




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