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ハッチポッチステーション : ミニ英和和英辞書
ハッチポッチステーション[はっち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ハッチ : [はっち]
 【名詞】 1. hatch 2. (n) hatch
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ハッチポッチステーション : ウィキペディア日本語版
ハッチポッチステーション[はっち]

ハッチポッチステーション』(英称:''HOTCH POTCH STATION'')は、1995年から2005年にかけてNHK衛星第2テレビ (BS2) とNHK教育テレビで放送された子供番組である。
== 概要 ==
パペットと人間の掛け合いで展開される一種の人形劇で、めったに列車が来ない架空の「ハッチポッチステーション」で起きる日常生活のドタバタを描くコント風の番組である。番組タイトルに用いられる「ハッチポッチ」とは、「ごった混ぜ」「寄せ集め」という意味を指す英単語である "hotchpotch" に由来する〔本来は間を開けない "hotchpotch" で1つの単語だが、英文タイトルでは、"HOTCH POTCH" のように "HOTCH" と "POTCH" を分けて書かれる。〕。全体のストーリーの間にショートコーナーが織り込まれる形で展開される。
元々は1995年からBS2で放送されていた『にこにこぷんがやってきた!』の後半13分のパペットショーコーナー『リッチポップステーション』としてスタートした。当時は関根勤が出演しており、回によってはゲストを迎えることもあった。これが好評だったために新たに独立した番組となり、1996年4月1日から教育テレビでの放送が開始された。このときに出演者が関根勤からグッチ裕三に交代、グッチの芸風を交えた音楽バラエティ的な要素が強まった。番組の合間合間に繰り出されるギャグやパロディの中には、子供に理解できるとは考えにくい、明らかに親世代向けのものも時折混じっていた。これはグッチ裕三曰く「子供は親が笑うと幸せを感じる」ことを狙っている為である。〔日本テレビ・人生が変わる1分間の深イイ話/2009年9月9日放送回〕

これによって子供と一緒に番組を見ている親たちにも好評を博し、教育テレビを代表する人気番組となった。NHKの海外向け放送を通じて、世界50か国で放送された。2003年、第11回スポニチ文化芸術大賞優秀賞受賞作品。
本作で始まったパペットバラエティ枠は、『クインテット』『フックブックロー』とシリーズ化していった。
新聞のテレビ欄には単に「ハッチ」としか書かれず、NHKによる公式サイトは存在するが、番組情報の公開や番組宣伝も一切行われなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハッチポッチステーション」の詳細全文を読む




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