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ヌビア : ミニ英和和英辞書
ヌビア[びあ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビア : [びあ]
 【名詞】 1. beer 2. (n) beer

ヌビア : ウィキペディア日本語版
ヌビア[びあ]

ヌビア (Nubia) は、エジプト南部アスワンあたりからスーダンにかけての地方の名称。古代エジプト語のヌブ(金)から古代ギリシアローマ人がそう呼んだのが始まり。アラビア語ではヌーバ。ヌビア語はレプシウスにより「黒人との混血」、ライニシュにより「原ハム語」、ヴェステルマンにより「スーダン系」とされてきたが、グリーンバーグ以降ナイル・サハラ語族のとされている〔Nancy C. Dorian, ''Investigating Obsolescence: Studies in Language Contraction and Death'', p.91, Cambridge University Press, 1992.〕。
もともとエジプトとヌビアは同一の祖先から別れた国であった。ヌビアは古代からなどの鉱物資源に恵まれ、エジプトにとって重要な役割を担ってきた。現在では本来の文化や風貌など、古代以降にギリシャ人ローマ人移民が流入し続けたエジプトとは異なる独自性を残している。中世以降アラブ・イスラム帝国の隆盛により現代はかなりにおいて「アラブ系」に同化している。現在は北部の一部がエジプト領、残りはスーダン共和国領である。
ヌビア遺跡群は1979年世界遺産に登録された。
==歴史==

*前26世紀 - (ゲベル・バルカル)を都とする王国が成立
*前6世紀 - 都をメロエに移す
*7世紀半ば以降 - イスラム勢力の下に入る
*19世紀以降 - エジプトのムハンマド・アリー朝下に入る

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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