翻訳と辞書
Words near each other
・ ニホンサクラソウ
・ ニホンザリガニ
・ ニホンザル
・ ニホンシカ
・ ニホンジカ
・ ニホンジネズミ
・ ニホンジン
・ ニホンツキノワグマ
・ ニホントカゲ
・ ニホンナマズ
ニホンネコ
・ ニホンノウサギ
・ ニホンノミカタ
・ ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-
・ ニホンハッカ
・ ニホンハナガメ
・ ニホンヒキガエル
・ ニホンピロアワーズ
・ ニホンピロウィナー
・ ニホンピロウイナー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ニホンネコ : よみがなを同じくする語

日本猫
ニホンネコ : ミニ英和和英辞書
ニホンネコ[にほんねこ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ニホンネコ ( リダイレクト:日本猫 ) : ウィキペディア日本語版
日本猫[にほんねこ]

日本猫(にほんねこ)は、日本人に長く親しまれている日本特有の
== 特徴 ==
顔は鼻筋が通り、耳の毛は短い。全身の毛はそれほど長くない。尾は細長いものと極端に短いものがあるが、細長くても先だけが折れ曲がっているものもある。尾の短いものは尾骨が複雑に折れ曲がっていることが多いが、毛に覆われているために外見上は単純な切り株状に見える。短尾のネコは、世界的には比較的珍しく、日本猫の特徴の1つとなっている。一説に、尾は東へ行くほど細長く、関西では短く、西へ行くと折れ曲がっているらしい。
尻尾の短い個体が日本で一般的になった理由には、猫の尻尾に火鉢の火が尾に引火し火事が起きた事があるから、長い尻尾は蛇を連想させて日本人に嫌われたから〔アイリスペットどっとコム/猫といっしょ/猫の体の不思議・歴史/日本での猫の歴史 〕、二股に尾が分かれた妖怪猫又の誕生を忌み、尾の短い猫が好まれ尾の長い猫が減った為、等諸説有る。
毛並みが美しく、またその色分けも外国人から珍しがられている。白・黒の一色、濃淡帯状の縞模様、白地に黒ぶちや茶ぶち、そして三毛猫と呼ばれる白・茶・黒の三色に色分けされているものなどがいる。縞模様のネコはトラネコと呼ばれ、茶縞のものをチャトラ、こげ茶縞のものをキジトラ、灰色縞のものをサバトラと特に分けて呼ぶ場合もある。
毛の色は遺伝的要素や母体内での影響などが考えられているが、隔世遺伝なども起こるためか、必ずしも両親と同じ色が生まれるわけではない。伴性遺伝の関係で、白い面積の多いネコはメスが多く白以外の色のネコはオスが多い。また三毛猫とサビ猫(べっ甲柄の突然変異種)はほぼ全てがメスである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日本猫」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.