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ニェヤ : ウィキペディア日本語版
ニェヤ

ニェヤ(ニェーヤ、ネヤ、、ラテン文字表記の例: )はロシア西部、コストロマ州の中部にある都市。人口は11,506人(2002年国勢調査、1970年ソ連国勢調査では14,400人)。
ヴォルガ川の左支流ヴェトルガ川の支流、ニェヤ川右岸にある。州都コストロマからは北東へ240キロメートル。最寄りの町は50キロメートル南のマカリエフ、および同じくらい東にあるマントゥロヴォ
== 歴史 ==
今日のニェヤの場所には16世紀初頭から集落があったことが分かっている。ニェヤという川の名は、この地に先住していたフィン=ウゴル系の民族の言葉からきていると考えられる。16世紀半ばにはこの地を通る交易路沿いの集落として栄えていた。
20世紀にはロシア帝国で鉄道投資が盛んになり、この地にも鉄道が通った。1906年にはサンクトペテルブルクからヴォログダを経てヴャトカ(現在のキーロフ)に至る鉄道が開通し、シベリア鉄道に向かう列車が通るようになった。この時にニェヤ川を渡る場所に小さな駅ができている。1905年には駅予定地の近くに英国企業が製材所を開業させ、駅の周囲には人が集まり始めた。
1929年にはニェヤ地区の行政中心地となり、1958年には市となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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