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ナレッジマネージメント : ミニ英和和英辞書
ナレッジマネージメント[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ナレッジマネージメント ( リダイレクト:ナレッジマネジメント ) : ウィキペディア日本語版
ナレッジマネジメント[ちょうおん]

ナレッジマネジメント()とは、企業経営における管理領域のひとつ。生産管理販売管理マーケティング)、財務管理人的資源管理情報管理に続く第6の管理領域。個人のもつ暗黙知を形式知に変換することにより、知識の共有化、明確化を図り、作業の効率化や新発見を容易にしようとする企業マネジメント上の手法。組織によって創造される知識は集合知と呼ばれ、そのマネジメント手法に注目が集まっている。
マイケル・ポランニーの著書(1967 ISBN 9780226672984 『暗黙知の次元』)に一つの端を発するアイデアだが、情報技術の進展、特にインターネット人工知能技術の発展によって、情報工学経営学の対象となった。
== SECIモデル ==
「個人の知識を組織的に共有し、より高次の知識を生み出す」ということを主眼に置いたナレッジマネジメントを実現する場合、そのフレームワークとして以下の4段階のプロセスが提示されている。このプロセスは、各段階の英語名称の頭文字をとって“SECI(セキ)プロセス”、あるいは単に“SECI(セキ)”と呼ばれる。これは野中郁次郎一橋大学 名誉教授)と竹内弘高ハーバード大学ビジネススクール 教授、一橋大学 名誉教授)が執筆した(『知識創造企業』梅本勝博訳、東洋経済新報社)において、提唱された。
知識とは「正当化された真なる信念 ()」であり、個人と個人の相互作用、あるいは組織と組織の相互作用により、ダイナミックに変化・深化・進化していくものであるという考えの下に構築されている。
* 共同化(Socialization)とは、組織内の個人、または小グループでの暗黙知共有、およびそれを基にした新たな暗黙知の創造である。
* 表出化(Externalization)とは、各個人、小グループが有する暗黙知を形式知として洗い出すこと。
* 結合化(Combination)とは、洗い出された形式知を組み合わせ、それを基に新たな知識を創造することである。
* 内面化(Internalization)とは、新たに創造された知識を組織に広め、新たな暗黙知として習得することである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ナレッジマネジメント」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Knowledge management 」があります。




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