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ナツメグ : ウィキペディア日本語版
ナツメグ

ナツメグ(英語:nutmeg、学名:''Myristica fragrans'')は、ニクズク科の常緑高木の一種である。またはその種子中のから作られる香辛料ナッツメッグナットメグとも。和名はニクズク(肉荳蔲)。
ナツメグ、ニクズクはニクズク属の総称的に使うことがある。特に、ナツメグとして流通している木材は基本的に他種である。ここでは ''Myristica fragrans'' について述べる。
== 特徴 ==
原産地は東インド諸島モルッカ諸島に含まれるバンダ諸島。 樹高約20メートルに達する常緑樹であり、多くは雌雄異株である。幹の樹皮は灰褐色でなめらかな表面を持ち、葉は長さ8-15センチで表側が濃緑、裏が淡い緑の単葉である。 播種後7年以降に結実しだす、成長の遅い植物である。スモモアンズに似た長さ約5センチの卵形の黄色い果実をつける。果実は成熟すると果皮が割れ、網目状の赤い仮種皮につつまれた暗褐色の種子が現れる。 この仮種皮を乾燥させたものが香辛料の1つ、メースである。果肉は火を通せば食べられる。
メースを除いた種子を2-3か月の間天日で乾燥させると、中の仁が分離して中で動くようになるので、種を割り仁を取り出す。仁は長径2.5センチほどの卵型で、灰褐色ですべすべしていて縦に溝がある。この仁を出荷前に石灰もしくは石灰液に3か月浸してから乾燥させたものを香辛料のナツメグとする。種子全体を直接、おろし金で挽いて用いる場合もある。
石灰に浸す工程はオランダ東インド会社時代に、ナツメグが出荷前までに発芽しないようにという意図から始められたものだが、科学的には意味のない慣習となっている。現在では、輸入側の国がこの工程を省略させる場合もある。
香りの主体となる成分はピネンカンフェンオイゲノールミリスチシン(Allyl -3,4,5-trihydroxybenzene-methylene-methyl ether)である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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