翻訳と辞書
Words near each other
・ ドルノ
・ ドルノゴビ県
・ ドルノシロンシク
・ ドルノド県
・ ドルノ線
・ ドルバ
・ ドルバック
・ ドルバラ
・ ドルバル空港
・ ドルパ
ドルパダ
・ ドルパット
・ ドルパット大学
・ ドルパト
・ ドルパート
・ ドルパート大学
・ ドルパ郡
・ ドルヒユ
・ ドルヒユ族
・ ドルヒラ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ドルパダ : ウィキペディア日本語版
ドルパダ
ドルパダ: 、堅牢に据え付けられた、或いは柱の意)はインド叙事詩マハーバーラタ』の登場人物。ヤジナセナ(Yajnasena)としても知られる。ダクシナ・パンチャーラ国の王である。首都はとして知られる。父は。''、堅牢に据え付けられた、或いは柱の意)はインド叙事詩マハーバーラタ』の登場人物。ヤジナセナ(Yajnasena)としても知られる。ダクシナ・パンチャーラ国の王である。首都はとして知られる。父は。
== ドローナとの争い==

プリシャタの息子であるドルパダとドローナはともに、ドローナの父でありリシののもとで学んだ。2人は親友となり、ドルパダはいずれ王となったときにはドローナに王国の半分を与えると請け負った。やがて父が他界しドルパダが王位に就いたころ、一方でドローナは貧困に喘いでいた。息子に食わせてやることもできずに、ドローナはドルパダに相談にいく。しかしドルパダはそのころには身分の違いを自覚しており、ドローナとの関係を否認、彼を乞食とさげすみ冷たくあしらった。ドローナは後にパーンドゥの息子たちとの教育係としてに雇われる。カウラヴァパーンダヴァの軍事教育を終えると、この王子たちに(謝礼)としてドルパダを打ち倒し、捕らえてきてほしいと頼む。アルジュナの指揮のもとパーンダヴァはドルパダを打ち負かし、縄で縛り上げてドローナの前までつれてきた。ドローナはドルパダを逃がしてやるが、かつて交わした約束の通りに王国の半分を自分のものとした。ドルパダはこの屈辱をそそごうと復讐を誓う。しかしドローナには適わないと悟り、ドルパダはドローナを殺すことのできる息子をこしらえようと(護摩に近いヴェーダの儀式)を行う。ヤジナの火の中からドリシュタデュムナドラウパディーが生まれた。数年後、マハーバーラタの戦いでドリシュタデュムナはドローナの首を切り落とした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ドルパダ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.