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ドニャパスフィリピンフェリー沈没事故 : ミニ英和和英辞書
ドニャパスフィリピンフェリー沈没事故[ゆえ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

フィリピン : [ふぃりぴん]
 (n) Philippines, (n) Philippines
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
沈没 : [ちんぼつ]
  1. (n,vs) sinking 2. foundering 
: [ぼつ]
  1. (n,n-suf) (1) discard 2. (2) death 
: [こと]
 【名詞】 1. thing 2. matter 3. fact 4. circumstances 5. business 6. reason 7. experience 
事故 : [じこ]
 【名詞】 1. accident 2. incident 3. trouble 4. circumstances 5. reasons 
: [ゆえ]
  1. (n-adv,n) reason 2. cause 3. circumstances

ドニャパスフィリピンフェリー沈没事故 ( リダイレクト:ドニャ・パス号 ) : ウィキペディア日本語版
ドニャ・パス号[どにゃぱすごう]
ドニャ・パス号MV Doña Paz)は、フィリピンの国内航路に就航していた貨客船のことである。船籍については不詳。1987年12月20日にフィリピンのミンドロ島パナイ島間のタブラス海峡にて小型タンカービクトル(Vector)号と接触し沈没した。死者は公称で1,575名、海運会社(スルピシオ・ラインズ社、Sulpicio Lines)の発表で4,375名の死者を出したことで名を留める。フィリピン国内の航路については、乗船名簿の記述が徹底されていないなどの事情により事故時の正確な乗客数は把握しきれない。仮に後者の死者数が正確であれば、史上最大の海難事故となる。生存者はドニャ・パス号の乗客24人とビクトル号の乗組員2人のみだった。
== 船歴 ==

もともとの船体は、1963年4月25日尾道造船で建造され日本琉球海運鹿児島港那覇港東京~那覇航路で活躍していたひめゆり丸(定員608人)であった。これが1975年にフィリピンの船会社に転売された後、火災に遭い廃棄処分の憂き目に遭う。しかし、フィリピン国内の船不足から、改造を施す会社が現れ、1980年代にドニャ・パス号として再起したものと推測されている。再起に当たっては、船体上部に大幅に客室が加わるなど、元の面影が全くなくなるほどの重改造(定員増は3倍以上)が加えられていたという。公称では2,640tとされているが、疑問を挟む余地はある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ドニャ・パス号」の詳細全文を読む




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