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トウケイニセイ : ミニ英和和英辞書
トウケイニセイ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


トウケイニセイ : ウィキペディア日本語版
トウケイニセイ

トウケイニセイ1990年代初期から中期にかけて岩手競馬で活躍した競走馬である。
2000年以前の馬齢は旧表記を用いる。
== 出自 ==
父・トウケイホープ南関東・岩手において東京大賞典報知オールスターカップ関東盃東北サラブレッド大賞典桐花賞シアンモア記念などで53戦22勝と活躍したが、血統的に二流であったこと、また競走実績が地方競馬のみであったため、種牡馬となった際に繁殖牝馬がなかなか集まらず、そのためオーナーである小野寺喜久男が馬産地を駆け回って交配相手を探し回り、やっとの思いで5頭の交配相手を集めた。その際、小野寺は「自分も辛い、でも一番辛いのはホープなんだ」と周囲に語っている。しかも、トウケイホープは初年度の交配を済ませたあと、心臓麻痺で急死してしまった。そのなかで4頭の産駒が生まれ、そのうち唯一の牡馬がトウケイニセイであった。
母・エースツバキは生産者の田中堅一がある牧場から購入した繁殖牝馬である〔『競馬名牝読本』宝島社、1996年。ISBN 9784796692472〕。この牧場が多くの繁殖牝馬を整理するためにまとめて売りに出していた際、田中の牧場の跡取りであった田中哲実が駆けつけたときには2頭しか残っておらず、どちらも見栄えの冴えない牝馬であったが、せっかく訪れたのに買わないのも申し訳なく思った田中はエースツバキを選んで購入したものである。エースツバキは持込馬ながら中央競馬1勝止まりであったが、購入後に産駒のトウケイフリート、イイオカスワローが地方競馬の重賞競走で優勝、トウケイニセイを含め重賞優勝馬3頭の母となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トウケイニセイ」の詳細全文を読む




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