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デリン・ベタンセス : ミニ英和和英辞書
デリン・ベタンセス
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


デリン・ベタンセス : ウィキペディア日本語版
デリン・ベタンセス

デリン・ベタンセスDellin Betances, 1988年3月23日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン出身のプロ野球選手投手)。右投右打。現在は、MLBニューヨーク・ヤンキースに所属している。
== 経歴 ==
ニューヨークマンハッタンワシントンハイツで生まれる。両親は共にドミニカ共和国からの移民。10歳の時には、ヤンキー・スタジアムデビッド・ウェルズ完全試合を観戦していた。
高校卒業後はヴァンダービルト大学への進学が決まっていたが、2006年のドラフト8巡目(全体254位)でニューヨーク・ヤンキースに入団。契約金はコミッショナー推奨額を大きく上回り、8巡目の選手としては過去最高となる100万ドルだった。
の後半戦に右肘を手術した。
に復帰し、A+級タンパ・ヤンキースで防御率1点台と好投。終盤にはAA級トレントン・サンダーに昇格した。同年オフにはヤンキースの40人ロースターに加えられ、「ベースボール・アメリカ」誌の有望株ランキングにおいて、球団内4位、マイナー全体では43位の評価を受けた。
はAA級で21試合、AAA級スクラントン・ウィルクスバリ・ヤンキースで4試合に先発し、合計4勝9敗、防御率3.70だった。9月22日タンパベイ・レイズ戦でメジャーデビュー。
は開幕をAAA級で迎え、16試合に登板。6月下旬にAA級に降格し、38試合に登板した。
5月10日にメジャー昇格。5月24日に故障者リスト入りしていたイバン・ノバが復帰したため、再びAAA級に降格した。
4月26日ロサンゼルス・エンゼルス戦では同点の5回途中から登板し、2回を1安打無失点に抑え、メジャー初勝利を記録した。前半戦は40試合に登板し、防御率1.46、WHIP0.70、55回1/3で84奪三振と好成績を残し、オールスターゲームに初選出されたが、登板機会はなかった。9月14日の対ボルチモア・オリオールズ戦でシーズン130個目の奪三振を記録。マリアノ・リベラが96年に記録したリリーフ投手による奪三振数の球団記録に並んだ。130奪三振に達するまでにリベラは107回2/3を要したのに対し、ベタンセスは87回2/3のみであった。同月17日、対タンパベイ・レイズ戦で2三振を奪い、球団記録を更新した。後半戦も30試合に登板して防御率1.30、WHIP0.78と高水準の活躍を続け、年間を通してリリーフエースとして君臨。基本的にはセットアップマンでありながら、チーム最多の70試合に登板し、その内半数の35試合で4アウト以上を奪うなど、ロングリリーフも頻繁にこなし、非常に貢献度の高い内容を見せた。新人王の投票ではホセ・アブレイユマット・シューメイカーに次いで3位に入った。
は前半戦で41試合に登板し、防御率1.53、WHIP0.83、47イニングで77奪三振と好成績を残した。2年連続でオールスターゲームに選出され、7回裏に初登板を果たし、1イニングを無失点に抑えた。また、球団史上初となる、救援投手として2年連続100奪三振を達成した。最終的にはジャスティン・ウィルソンと並び、チーム最多(リーグ2位)の74試合に登板。防御率1.50・6勝4敗9セーブ・84.0イニングで131の三振を奪い、2年連続で圧倒的なピッチングを見せた。10月6日のヒューストン・アストロズとのワイルドカードゲームポストシーズン初登板を果たしたが、1.2回を投げて1失点、1安打、1四球、4奪三振で、チームも敗れてしまった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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