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デオキシウリジン一リン酸 : ミニ英和和英辞書
デオキシウリジン一リン酸[でおきしうりじんいちりんさん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いち]
  1. (num) one 
: [さん]
 【名詞】 1. acid 

デオキシウリジン一リン酸 : ウィキペディア日本語版
デオキシウリジン一リン酸[でおきしうりじんいちりんさん]

デオキシウリジン一リン酸(デオキシウリジンいちリンさん、)は、デオキシヌクレオシドの一種である。
デオキシウリジン一リン酸は、デオキシリボヌクレオシド代謝中間体である。
デオキシウリジン一リン酸5,10-メチレンテトラヒドロ葉酸は、チミジル酸シンターゼ (FAD)によりメチル化されたチミジル酸(dTMP)とテトラヒドロ葉酸を生成する。
(反応式)
5,10-メチレンテトラヒドロ葉酸 + デオキシウリジン一リン酸(dUMP) + FADH2 \rightleftharpoons チミジル酸(dTMP) + テトラヒドロ葉酸 + FAD
なお、DNAの合成は、dUMP(デオキシウリジン一リン酸)-dTMP(チミジル酸)-dTDP(チミジン二リン酸)-dTTP(チミジン三リン酸)と進み〔血液検査-巨赤芽球性貧血 1999/03/10の講義 中国労災病院中央検査部〕、リン酸2分子分のピロリン酸が遊離して、チミジル酸に相当する部分がDNA鎖のデオキシリボースの3'位に結合することで、アデニングアニンシトシンチミンと4種類あるDNA塩基のうちのチミンが完成する。

==脚注==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「デオキシウリジン一リン酸」の詳細全文を読む




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