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ディーレイ級護衛駆逐艦 : ミニ英和和英辞書
ディーレイ級護衛駆逐艦[でぃーれいきゅうごえいくちくかん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [きゅう]
  1. (n,n-suf) class, grade, rank 2. school class, grade 
護衛 : [ごえい]
  1. (n,vs) guard 2. convoy 3. escort 
駆逐 : [くちく]
  1. (n,vs) extermination 2. expulsion 3. destruction 
駆逐艦 : [くちくかん]
 【名詞】 1. destroyer 
: [かん]
  1. (n,n-suf) warship 

ディーレイ級護衛駆逐艦 : ウィキペディア日本語版
ディーレイ級護衛駆逐艦[でぃーれいきゅうごえいくちくかん]

ディーレイ級護衛駆逐艦(ディーレイきゅうごえいくちくかん ''Dealey''-class destroyer escorts)は、アメリカ海軍護衛駆逐艦の艦級。計画名はSCB72。当初は航洋護衛艦(''ocean escorts''、元の護衛駆逐艦)と呼ばれたが、1975年6月30日の艦種変更でフリゲートに分類された。1952年から1958年にかけて13隻が建造され、1954年より就役を開始し、1974年まで運用されていた。
アメリカ海軍が第二次大戦後初めて建造した護衛駆逐艦である。戦時量産を考慮したトレードオフ開発に基づく1軸推進化や、新開発のAN/SQS-4ソナーMk.108 ウェポン・アルファ対潜迫撃砲の搭載など多くの新機軸を採用し、戦後のアメリカ護衛駆逐艦のプロトタイプとなった。
== 来歴 ==
本級の計画は、当初、沿岸域での船団護衛や哨戒を狙って、の発展型として開始された。しかし、駆潜艇の延長線上の設計では、新しく開発されたソナーや対潜前投兵器を搭載する余地を確保できないことから、より大型の設計に変更された。
これに続く構想では、1000トン級に大型化し、76ミリ砲やヘッジホッグ、爆雷、魚雷発射管などを搭載するものとなったが、根本的な問題の解決には至らなかった。このことから、最終的にはジョン・C・バトラー級護衛駆逐艦(WGT型)をベースとして、新開発の対潜前投兵器やソナーに対応して設計されることとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ディーレイ級護衛駆逐艦」の詳細全文を読む




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