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ディス・イズ・イット : ミニ英和和英辞書
ディス・イズ・イット
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ディス・イズ・イット ( リダイレクト:THIS IS IT (曲) ) : ウィキペディア日本語版
THIS IS IT (曲)[でぃす いず いっと]

THIS IS IT」(ディス・イズ・イット、''This Is It'')は、マイケル・ジャクソンポール・アンカの共作による楽曲。初出は楽曲名「I Never Heard」(アイ・ネヴァー・ハード)として、1991年発売のSa-Fireのアルバム『I Wasn't Born Yesterday』に収録。
ジャクソンの楽曲としては、没後初めて公開された作品であり、2009年10月12日に全世界に向けて公式ウェブサイトで公開配信された。発売元のエピック・レコードからはシングル発売予定とアナウンスされていたが〔、シングル販売はキャンセルされアルバム販促のプロモーション配信のみに終わった〔。同名の映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』のサウンドトラック、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』にアルバム・ヴァージョンとオーケストラ・ヴァージョンの2トラックが収録されている。同映画ではエンドクレジットで使用されている〔。
2010年度の第53回グラミー賞にて「最優秀男性ポップボーカル」にノミネートされた。
== 楽曲の経緯 ==
本楽曲は、お蔵入りになったらしきテープに、新たにザ・ジャクソンズのバックコーラスと新しいオーケストラ編曲をつけて完成したものである。ただ、この楽曲がいつ制作されたかなどはソニー内部でもはっきり分からず『Dangerous』と同時期くらいではないかと判断していたが、楽曲的に『Off The Wall』の時期という話もあった。
ところが、10月12日に楽曲が解禁されると、この作品はプエルトリコ人歌手が1991年に発表した「I Never Heard」と同じ楽曲ではないかという疑惑が発生する〔。これに呼応する形で、この楽曲で共同制作者としてクレジットされていたポール・アンカが「これは元々、1983年にマイケルとのデュエット曲として制作したものだ」と抗議し、直ちに遺産管理人がアンカに謝罪した。 この後、アンカに著作権の50%と、印税の公平な分配がされた〔。もともとはジャクソンがアンカのスタジオからデモテープを持ち帰ってしまったからだという。この「I Never Heard」という曲はポールのアルバム「Walk A Fine Line」にジャクソンとのデュエット曲として、収録されるものだった〔。しかし、『Thriller』の人気などでジャクソンが多忙となり、レコーディングが中断されてしまった〔。
この件についてアンカは、「悪意があったとは思わない。うっかりミスだろう。("I don't think that anybody tried to do the wrong thing. It was an honest mistake.")」と語っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「THIS IS IT (曲)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 This Is It (Michael Jackson song) 」があります。




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