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ディスパッチド（Dispatched）は、スウェーデンのメロディックデスメタルバンドである。 == 略歴 == 1991年にダニエル・リュンドベリ (G/Key)とクリス・アンダーソン (Vo)によって結成。その後、ヨナス・キンブレル (B)とエマニュエル・アストロム (Ds)が加入。1stデモ『Dispatched into External』を製作した。 その後もでも音源をいくつかリリースした。その後、アルバム用音源を録音し、その音源はExhumed Productionsからアルバムがリリースされる予定だったが、結局、1996年に4曲が7'EP『Awaiting the End』としてリリースされた。この録音後、ヨナス・キンブレルとエマニュエル・アストロムが脱退した。そして、1995年にフレドリック・ラーソン (B)が加入するも、1996年にオリジナルメンバーのクリス・アンダーソンが脱退した。 その後、新たにマティアス・ヘルマン (Ds)とフレドリック・カールソン (Vo/Key)が加入。しかし、レコーディングを行なう前にマティアス・ヘルマンが脱退し、デニス・ニルソン (Ds)が代理をつとめた。レコーディング後、デニス・ニルソンは正式メンバーとして加入した。1998年に、エミル・ラーソン (G)が加入した。 そして、1999年にイギリスのミュージック・フォー・ネイションズと契約し、翌2000年に1stアルバム『Mortherwar』をリリースした。リリース後、フレドリック・ラーソンが脱退し、後任に一度ドラマーとして在籍したマティアス・ヘルマンがベーシストとして加入した。 2002年に、2ndアルバム『Terrorizer』を録音するも、レーベルとバンド側に衝突が生じ、2002年にバンドは解散する。録音した音源は、2003年に、アメリカのKhaos/Medusa Productionsから『Terrorizer: The Last Chapter...』としてリリースされた。 2004年にバンドは再結成され、マティアス・ヘルマン以外のメンバーが復帰した。同年、Rising Realm Recordsから『Terrorizer』が再リリースされた。同アルバムは、日本でもサウンドホリックからリリースされた。 また、3rdアルバムが2005年にはリリースされると予告されていた〔Terrorizer日本盤(サウンドホリック)帯より〕。しかし、3rdアルバムはリリースされることはなく、バンドの活動は中断している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ディスパッチド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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