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テルグ語 : ウィキペディア日本語版
テルグ語[てるぐご]

テルグ語(テルグご、''తెలుగు'' Telugu)は、ドラヴィダ語族に属する言語で、インド南東部のアーンドラ・プラデーシュ州およびテランガーナ州公用語である。タミル・ナードゥ州カルナータカ州などでも話され、ドラヴィダ語族の諸言語のなかでは、約8,000万人ともっとも多数の使用者がいる。またインド連邦レベルでも憲法第8付則に定められた22の指定言語のひとつである。しかし言語的求心性が弱く、標準化も進んでいない〔『世界のことば小辞典』「テルグ語」項目〕。
== 文字 ==
ブラーフミー文字より発展したテルグ文字を使用する。ブラーフミ文字は元々サンスクリットを表記するための文字であったため、発音に無用な混乱が生じている(音声上同じ音であっても、それらを表記するテルグ文字が異なる場合には発音上でもそれらを区別することが求められたので、そのような単語がテルグ文字で書かれている場合、それを読む者によって違う発音となることがある)。
フランス語リエゾンをもっと一般化したような「連音」があり、発音で聞くと、個々の単語の境界が不明である。19世紀イギリス人が東洋のイタリア語と呼んだように、母音に特徴があり、母音の数は20以上あるとはいえ、実用的に使用される主要な単母音は4種類で、日本人には馴染みのある発音しやすい言葉である〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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