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テポドン1号 : ウィキペディア日本語版
テポドン1号[ぺくとぅさん いるほ]

テポドンは、朝鮮民主主義人民共和国が開発した弾道ミサイルである。射程が2,000km程度と見積もられているため中距離弾道ミサイルに分類されている〔防衛技術ジャーナル編集部著 『ミサイル技術のすべて』 (財)防衛技術協会 2006年10月1日発行 ISBN 4990029828〕。
== 概略 ==
北朝鮮の地名に由来して西側では「テポドン」と呼ばれ、その後現れたより大きなミサイルとの区別のために「テポドン1号」と呼ばれている。
一方、北朝鮮での人工衛星打ち上げ用ロケットとしてのテドポン1号の正式名称は、「白頭山1号(ペクトゥサン イルホ/はくとうさん いちごう)」であり、平壌博物館には、1998年に光明星1号を搭載して発射したとされる「白頭山1号」と、2009年に光明星2号を搭載して発射したとされる「銀河2号」(テポドン2号改良型)の模型が並んで展示されている。なお、統一日報では白頭山1号について「銀河1号」という呼称で報じられたこともある。
2003年にはアメリカ国防情報局(US Defense Intelligence Agency, DIA)が米議会に対して「我々は平壌が北朝鮮国内用の地対地ミサイルとしてテポドンを配備しようとしているという情報は得てはいない。我々はむしろ、この運搬手段が多段階ミサイル技術の開発用テストベッドであったと考えている。」と報告した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「テポドン1号」の詳細全文を読む




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