翻訳と辞書
Words near each other
・ テオドール・ヴォルフガンク・ヘンシュ
・ テオドール・ヴォルフガング・ヘンシュ
・ テオドール=オギュスタン・フォルカード
・ テオナナカトル
・ テオネラ・シリンドリカ
・ テオネラ・スウィンホエイ
・ テオバルダ (小惑星)
・ テオバルト
・ テオバルト・フォン・ベートマン・ホルヴェーク
・ テオバルト・フォン・ベートーマン・ホルヴェーク
テオバルト・ベーム
・ テオバルド
・ テオバルド1世
・ テオバルド1世 (ナバラ王)
・ テオバルド2世
・ テオバルド2世 (ナバラ王)
・ テオパンテクアニトラン
・ テオファニス・ゲカス
・ テオファヌ
・ テオファノ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

テオバルト・ベーム : ミニ英和和英辞書
テオバルト・ベーム[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

テオバルト・ベーム : ウィキペディア日本語版
テオバルト・ベーム[ちょうおん]

テオバルト・ベーム(, 1794年4月9日 - 1881年11月25日)は、ドイツ発明家音楽家である。「ベーム式フルート」とも呼ばれている近代フルートを完成させた。フルート奏者としても一流であり、バイエルン王国の宮廷音楽家として活躍した。作曲家としても、フルートのための作品を残している。
バイエルン選帝侯国(のちの王国、現バイエルン州)の首都ミュンヘンに生まれ、父から貴金属の加工法を学ぶ。その技術でフルートを自作し、18歳のときにはオーケストラに入団できるほとに上達、21歳のときに宮廷管弦楽団の首席奏者になる。同時に、フルートの材料として、熱帯の硬い木、ニッケルなどさまざまなものを試し、音孔の検討も行った。ミュンヘン大学にて音響学を学んだのち、1832年からフルートの改良を始め、新しいキーシステムの発明により1847年特許を取得、1851年にはロンドン万博にて一般公開された。1871年にはベーム式フルートの音響学的、技術的、芸術的な側面について解説した ''""''(フルートとフルート奏法)〔英訳書:Theobald Boehm, The Flute and Flute-Playing, Dover Publications, ISBN 978-0-486-21259-3〕を出版した。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「テオバルト・ベーム」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.