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チャマルティン駅 : ミニ英和和英辞書
チャマルティン駅[ちゃまるてぃんえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [えき]
 【名詞】 1. station 

チャマルティン駅 : ウィキペディア日本語版
チャマルティン駅[ちゃまるてぃんえき]

マドリード・チャマルティン鉄道駅西:)はスペインマドリードの市内北部、チャマルティン区にある鉄道駅である。マドリードからイベリア半島北西部のサラマンカイルン方面へ向かう次の3本の幹線の起点となっている;
*帝国線 (') もしくは北本線 (') :マドリード - アビラ - バリャドリッド - ブルゴス - ミランダ・デ・エブロ - ビトリア=ガステイス - ドノスティア=サン・セバスティアン - イルン
*ブルゴス直通線 (') :マドリード - ブルゴス
*マドリード=バリャドリッド高速鉄道線 ()
また、マドリード周辺の連絡線を経由して北東部へ向かう列車 (一部の中距離列車 (Media Distancia)・エストレージャ (Tren Estrella))やアトーチャ駅まで続く市内を南北に縦貫するトンネルを経由して南方へ向かう列車 (一部の中距離列車・アルタリア (Altaria)・タルゴ (Talgo)) もある。
エレベーター・駐車場・案内所・カフェテリアが設置されており、地下鉄やバスとも接続している。駅番号は17000、管理区分はU.N. Estacionesである。に位置する。'')はスペインマドリードの市内北部、チャマルティン区にある鉄道駅である。マドリードからイベリア半島北西部のサラマンカイルン方面へ向かう次の3本の幹線の起点となっている;
*帝国線 (') もしくは北本線 (') :マドリード - アビラ - バリャドリッド - ブルゴス - ミランダ・デ・エブロ - ビトリア=ガステイス - ドノスティア=サン・セバスティアン - イルン
*ブルゴス直通線 (') :マドリード - ブルゴス
*マドリード=バリャドリッド高速鉄道線 ()
また、マドリード周辺の連絡線を経由して北東部へ向かう列車 (一部の中距離列車 (Media Distancia)・エストレージャ (Tren Estrella))やアトーチャ駅まで続く市内を南北に縦貫するトンネルを経由して南方へ向かう列車 (一部の中距離列車・アルタリア (Altaria)・タルゴ (Talgo)) もある。
エレベーター・駐車場・案内所・カフェテリアが設置されており、地下鉄やバスとも接続している。駅番号は17000、管理区分はU.N. Estacionesである。に位置する。) もしくは北本線 (') :マドリード - アビラ - バリャドリッド - ブルゴス - ミランダ・デ・エブロ - ビトリア=ガステイス - ドノスティア=サン・セバスティアン - イルン
*ブルゴス直通線 (') :マドリード - ブルゴス
*マドリード=バリャドリッド高速鉄道線 ()
また、マドリード周辺の連絡線を経由して北東部へ向かう列車 (一部の中距離列車 (Media Distancia)・エストレージャ (Tren Estrella))やアトーチャ駅まで続く市内を南北に縦貫するトンネルを経由して南方へ向かう列車 (一部の中距離列車・アルタリア (Altaria)・タルゴ (Talgo)) もある。
エレベーター・駐車場・案内所・カフェテリアが設置されており、地下鉄やバスとも接続している。駅番号は17000、管理区分はU.N. Estacionesである。に位置する。) :マドリード - アビラ - バリャドリッド - ブルゴス - ミランダ・デ・エブロ - ビトリア=ガステイス - ドノスティア=サン・セバスティアン - イルン
*ブルゴス直通線 (') :マドリード - ブルゴス
*マドリード=バリャドリッド高速鉄道線 ()
また、マドリード周辺の連絡線を経由して北東部へ向かう列車 (一部の中距離列車 (Media Distancia)・エストレージャ (Tren Estrella))やアトーチャ駅まで続く市内を南北に縦貫するトンネルを経由して南方へ向かう列車 (一部の中距離列車・アルタリア (Altaria)・タルゴ (Talgo)) もある。
エレベーター・駐車場・案内所・カフェテリアが設置されており、地下鉄やバスとも接続している。駅番号は17000、管理区分はU.N. Estacionesである。に位置する。) :マドリード - ブルゴス
*マドリード=バリャドリッド高速鉄道線 ()
また、マドリード周辺の連絡線を経由して北東部へ向かう列車 (一部の中距離列車 (Media Distancia)・エストレージャ (Tren Estrella))やアトーチャ駅まで続く市内を南北に縦貫するトンネルを経由して南方へ向かう列車 (一部の中距離列車・アルタリア (Altaria)・タルゴ (Talgo)) もある。
エレベーター・駐車場・案内所・カフェテリアが設置されており、地下鉄やバスとも接続している。駅番号は17000、管理区分はU.N. Estacionesである。に位置する。
==歴史==
チャマルティン駅の起源は、マドリード・ブルゴス間の新線建設により北本線の所要時間を短縮する事と合わせてアトーチャ駅とこの路線を新線によって直接接続するという第二共和政時代の公共事業大臣インダレシオ・プリエトの計画にまで遡る。既に1933年より第一期工事が開始されたが、スペイン内戦によってチャマルティン - ブルゴス間の新線建設は頓挫した。
1967年、チャマルティン駅は遂に供用が開始された。この開業と共にマドリード・ブルゴス直通線、アトーチャ - チャマルティン間地下線、同線の途中駅レコレトス駅ヌエボス・ミニステリオス駅、マドリード-サラゴサ線のコスラーダとマドリード - イルン線のラス・マタスを結ぶ連絡線が開業し、内戦によって麻痺した鉄道を再生するプロジェクトは完成した。これによって第二共和政時代からの構想であるマドリード北部を取り囲むように連絡する路線が完成した。
チャマルティン駅の開業に伴って、北駅(Estación del Norte、現在のプリンシペ・ピオ駅 (Estación de Príncipe Pío))の旅客は徐々に減少し、最終的に北駅からの長距離列車の発着は無くなった。旅客の急増は1番線に並行して建てられた小さな暫定駅舎の容量不足を招き、新しい本駅舎の早期建設を余儀なくされた。現在の駅舎は1970年から1975年に掛けて、建築家アロンソ、コラレス、モレスンと技術者ラファエル・オラクイアガによって設計された。広い商業区画を持ち、現在でも余裕がある。しかしながら、その大きさは10年間の間にスペインの鉄道に適合しなくなってしまっていた。1980年代には鉄道網安定化プロセスが開始された。そこでは多くの路線が廃止され、多くの列車が廃止された。
しかし、チャマルティン駅はマドリードで最大の鉄道駅となった。そこには輝きさえあった。AVEの走る事になるマドリード・セビリア高速鉄道線の開業に向けた駅改修工事により1986年にアトーチャ駅は閉鎖され、再び北駅を発着する事になったガリシア方面への列車を除く全ての中・長距離列車がチャマルティン駅を発着するようになり、マドリードの中央駅となった。しかし、1992年に工事が終わり、新しくプエルタ・デ・アトーチャ駅が開業すると、チャマルティン駅はその役割を奪われ、二番目の駅となった。そして、高速鉄道計画に含まれる事なく、新線が開業するに連れて長距離旅客をアトーチャ駅に奪われた。
しかし、2004年からチャマルティン駅は再びスペインの鉄道の表舞台に返り咲く変化の過程にあった。
その最初の表れは2007年12月23日のマドリード - バリャドリッド高速鉄道線の開業と乗り入れであった。この開業に伴い、高速鉄道用の国際標準軌の線路を備えたホームが整備され、さらに古いRENFEのイメージを一新し、ADIFの企業イメージに適合した駅となった。2007年夏には、プエルタ・デル・ソルを経由してアトーチャ駅を結ぶ新しいトンネルの開業に伴い南方面の経路の一部をそちらへ接続する工事が行われた。この2本目の路線は2008年7月9日に営業を開始した。
2011年9月には、セルカニアスマドリード=バラハス空港第四ターミナル(T4)への乗り入れが開始されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「チャマルティン駅」の詳細全文を読む




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