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チャヒゲムシ : ミニ英和和英辞書
チャヒゲムシ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


チャヒゲムシ ( リダイレクト:シャットネラ ) : ウィキペディア日本語版
シャットネラ

シャットネラ(''Chattonella'' B.Biecheler, 1936)は海産ラフィド藻の1種であり、赤潮の原因藻類の1つである。シャットネラ赤潮は魚類の斃死を引き起こし、とりわけ養殖ブリハマチに対する経済的被害が甚大である。名はフランスの海洋生物学者エドゥアール・シャットン()への献名による。シャトネラチャヒゲムシなどとも言われる。
== 形態 ==
黄褐色で遊泳性の単細胞生物で、細胞前端のくぼみから2本の鞭毛が前後に伸びている。進行方向に向かって伸びる前鞭毛には管状小毛があり、その働きにより前方への推進力を生んでいる。後鞭毛は細胞表面に沿うようにして後部へと伸びる。大きさは数十程度で、種によって大きさや形状が異なる。
シストは直径30程度の半球状であり、栄養細胞と比べて小型である。黄緑色から褐色を呈し、暗色の顆粒を含んでいる。シスト壁にはケイ素が多く含まれている。珪藻や砂粒のような固体表面上に接着している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シャットネラ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Chattonella 」があります。




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