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ダーティー・ダズン・ブラス・バンド : ミニ英和和英辞書
ダーティー・ダズン・ブラス・バンド[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ダーティー・ダズン・ブラス・バンド : ウィキペディア日本語版
ダーティー・ダズン・ブラス・バンド[ちょうおん]

ダーティー・ダズン・ブラス・バンド (Dirty Dozen Brass Band)は、米国ルイジアナ州ニューオーリンズブラスバンド1977年に結成され、1984年コンコード・レコードよりデビュー。メンバーを入れ替えながら、今日も活躍中。ニューオーリンズ・スタイルのブラスバンドとしては、最も人気のあるグループのひとつである。伝統的なブラスバンドの雰囲気を残しつつも、ファンク、ソウルなど新しい音楽の要素を取り入れた音楽性は、その後のブラスバンドに大きな影響を与えた。
==来歴==
1977年トルネード・ブラスバンドのメンバーだったグレゴリー・デイヴィス (トランペット)、カーク・ジョセフ (スーザフォン)、チャールズ・ジョセフ (トロンボーン)、ケヴィン・ハリス (サクソフォン)の4人に、エフレム・タウンズ (トランペット)、ロジャー・ルイス (サクソフォン)、ベニー・ジョーンズ (バスドラム) 、ジェネル・マーシャル (スネアドラム)が合流して結成される。
1984年、コンコード・レコードよりアルバム「My Feet Can't Fail Me Now」でデビュー。1987年にはコロムビア・レコードへ移籍し、アルバム「Voodoo」をリリース。同作には、ディジー・ガレスピードクター・ジョンブランフォード・マルサリスといったゲストが参加した。続く「The New Orleans Album」(1989年)にはエルヴィス・コステロらが参加し、バンド側も同時期にエルヴィス・コステロのアルバム「Spike」に参加。
1991年、オリジナル・メンバーのカーク・ジョセフとチャールズ・ジョセフがバンドを脱退する。バンドはカークのスーザフォンの後任として、スーザフォン・プレイヤーを入れると同時にエレキベース奏者を加えた。1993年には、ベースドラムのベニー・ジョーンズも脱退した。後任にライオネル・バティストが加わるものの、彼も翌年にはバンドをやめてしまう。バンドは、ベースドラムのプレイヤーを補充し、新たにドラムセットを叩くドラマーを加えた。続いてギター、キーボードも加わり、ストリード・パレードをするブラスバンドのスタイルから離れ、通常のバンド・スタイルとなっていく。その後もバンドとしては活動を続けているが、一般に知られるバンド形態に近づいたことと、当初のメンバーが減ったことにより、結成当初の”ニューオリンズ・ブラスバンド固有のサウンド”は薄まってきている。
2000年、ロック・グループのワイドスプレッド・パニックと組み、アルバム「Another Joyous Occasion」をリリース。この組み合わせで2004年には「Night Of Joy」をリリースしている。
2004年、その年に亡くなったニューオーリンズのチューバ奏者、チューバ・ファッツに捧げた「A Funeral For A Friend」をリリースした。2006年には、ハリケーン・カトリーナ1周年の日にあわせて、アルバム「What's Going On」をリリース。これはマーヴィン・ゲイの名作アルバム「What's Going On」を彼ら流に解釈したもので、ブッシュ政権の政策に対する疑問を投げ掛けるものとなっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダーティー・ダズン・ブラス・バンド」の詳細全文を読む




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