翻訳と辞書
Words near each other
・ タウニー・ロバーツ
・ タウヌスシュタイン
・ タウノ
・ タウノ・ケユヒケ
・ タウノ・ハンニカイネン
・ タウノ・マルッティネン
・ タウバテ
・ タウバービショフスハイム
・ タウバーレッタースハイム
・ タウバー川
タウヒード
・ タウファアハウ・ツポウ4世
・ タウファアハウ・トゥポウ4世
・ タウファ・タフィアイバハ優
・ タウファ統悦
・ タウフィク・マフルーフィ
・ タウフィク・マフロフィ
・ タウフィック・ヒダヤット
・ タウフィーク
・ タウベ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

タウヒード : ミニ英和和英辞書
タウヒード[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

タウヒード : ウィキペディア日本語版
タウヒード[ちょうおん]

タウヒードアラビア語表記:, トルコ語表記:Tevhid, ラテン語表記:あるいは Tawheed, Tauheed とも)とは、イスラームにおける一神教の概念である。イスラームにおいて、タウヒードは〈一化の原理〉を意味すると同時に、世界観存在論、すなわち価値観の根本である。
また、タウヒード論においては、神の唯一性という言葉で、和訳され論じられることも多いが、神の唯一性という言葉は、アラビア語において(ラテン文字表記をすると) という明確な表現があるので、正確な訳出とはいえない点で留意する必要がある〔黒田壽郎『イスラームの構造 タウヒード・シャリーア・ウンマ』書肆心水、2004年、p.68〕。したがって、この記事においては、神の唯一性を起点とした上で、そこで活用された〈一化の原理〉に則りながら、現実解釈のための基本原則を提示する内容を描出することとなる。
タウヒードの反対の概念は、シルクshirk、多元性)である。
== 語源 ==
タウヒードという言葉は、アラビア語の動詞ワハダ () の第2型であり、〈一に化す〉、〈一に帰す〉を意味するワッハダ () という動詞から派生した動名詞である。その原義は、〈一化〉、〈帰一〉を意味する〔p.67〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「タウヒード」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.