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タイスン・ハーン : ミニ英和和英辞書
タイスン・ハーン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

タイスン・ハーン ( リダイレクト:トクトア・ブハ ) : ウィキペディア日本語版
トクトア・ブハ[ちょうおん]

トクトア・ブハ(、 英語:Toghtoa Bukha、1422年〔岡田『モンゴル帝国から大清帝国へ』、273頁〕 - 1452年1月19日〔宮脇『最後の遊牧帝国 ジューンガル部の興亡』、108頁〕〔岡田『モンゴル帝国から大清帝国へ』、371頁〕)は、モンゴル帝国の第27代(北元としては第13代)大ハーン(在位1433年 - 1452年)。モンゴル年代記では、タイスン・ハーン(Тайсун хаан、Tayisung Khan)の名前で書かれる〔宮脇『最後の遊牧帝国 ジューンガル部の興亡』、104頁〕。漢語史料では脱脱不花と表記される。
== 出自 ==
トクトア・ブハはモンゴルの再統一を成し遂げたダヤン・ハーンの曾祖父アクバルジの兄にあたり、ダヤン・ハーンから始まる北元の皇族の系譜は彼から明らかになる〔岡田『モンゴル帝国から大清帝国へ』、248頁〕。トクトア・ブハはチンギス・ハーンの末裔であるが、どの王家の出身かは明確になっていない〔森川「ポスト・モンゴル時代のモンゴル」『中央ユーラシアの統合』、329頁〕。
中国で編纂された『明史』『万暦武功録』では、の王家の出身とされている〔森川「ポスト・モンゴル時代のモンゴル」『中央ユーラシアの統合』、329-330頁〕。1442年にトクトア・ブハが李氏朝鮮世宗に宛てて出した書簡では、クビライの子孫を自称していた〔宮脇『最後の遊牧帝国 ジューンガル部の興亡』、105頁〕〔岡田『モンゴル帝国から大清帝国へ』、256,370-371頁〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トクトア・ブハ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Taisun Khan 」があります。




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