翻訳と辞書
Words near each other
・ ゾウゲ(象牙)腫
・ ゾウゲ(象牙)質
・ ゾウゲ(質)芽細胞
・ ゾウゲカモメ
・ ゾウゲ質化、ゾウゲ質形成
・ ゾウジラミ亜目
・ ゾウディアック
・ ゾウノアシソウ
・ ゾウハジラミ
・ ゾウハジラミ属
ゾウミジンコ科
・ ゾウムシ
・ ゾウムシ上科
・ ゾウムシ科
・ ゾウリエビ
・ ゾウリエビ属
・ ゾウリムシ
・ ゾウ亜目
・ ゾウ目
・ ゾウ科


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ゾウミジンコ科 : ウィキペディア日本語版
ゾウミジンコ科[か]

ゾウミジンコ科 Bosminidae は、ミジンコの1科。吻端から突き出した長い第1触角が特徴である。
== 特徴 ==
多くは小型のミジンコである〔以下、記載は水野・高橋(1991),p.152〕。頭部が下向きで吻が伸び、その先に第1触角がその延長のように付いている。この第1触角が長く伸びて動かないのがこの科の特徴となっている。ただしこれは雌の場合で、雄では左右それぞれに可動である。遊泳に用いられる第2触角は短く、その先端が殻の腹側の縁に達する程度しかない。先端は2枝があり、外肢は3ないし4節、内肢は3節からなる。殻の中に収まる胸脚は6対あるが最後の第6対は退化してほとんど無くなってる。腸管は真っ直ぐに後ろに伸びて、途中で巻いておらず、また盲嚢も無い。単眼はない〔水野(1964)p.80〕。
名前は伸びた吻とそれに続く長い第1触角の様子がのように見えるため。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ゾウミジンコ科」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.