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ソーナールガーオン : ミニ英和和英辞書
ソーナールガーオン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ソーナールガーオン : ウィキペディア日本語版
ソーナールガーオン[ちょうおん]

ソーナールガーオンベンガル語:সোনারগাঁও Sōnārgāon)は、バングラデシュナラヤンガンジ県にかつて存在した歴史的、行政、商業、海洋の中心地。ガンジス・デルタ地帯に存在し、現在のナラヤンガンジに含まれる。
==歴史==
13世紀末、この地を支配したヒンドゥー王朝がビクラムプルからソーナールガーオンに遷都した〔Muazzam Hussain Khan, Sonargaon , Banglapedia: The National Encyclopedia of Bangladesh, Asiatic Society of Bangladesh, Dhaka, ''Retrieved: 2012-01-21''〕。
14世紀初頭、シャムスッディーン・フィールーズ・シャーがソーナールガーオンを占拠した〔ABM Shamsuddin Ahmed, Shamsuddin Firuz Shah , Banglapedia: The National Encyclopedia of Bangladesh, Asiatic Society of Bangladesh, Dhaka, ''Retrieved: 2012-01-21''〕。
1324年トゥグルク朝ギヤースッディーン・トゥグルクの遠征により、併合される〔Kingdom of South Asia 〕。その後、バフラーム・ハーンがこの地の長官として任命された。
1338年、バフラーム・ハーンの死後、部下のファフルッディーン・ムバーラク・シャーが独立を宣言したが、デリーからの攻撃にあって逃亡した〔堀口『世界歴史叢書 バングラデシュの歴史』、pp.56-57〕。そののち、ソーナールガーオンを取戻し、東ベンガルは大いに栄えた。イブン・バットゥータもこの地を訪れ、繁栄ぶりを記録している〔堀口『世界歴史叢書 バングラデシュの歴史』、p.57〕。
1346年、ムバーラク・シャーが死ぬと、ソーナールガーオンはシャムスッディーン・イリヤース・シャーの支配下に入った〔堀口『世界歴史叢書 バングラデシュの歴史』、p.57〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ソーナールガーオン」の詳細全文を読む




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