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ソルフェリーノの思い出 : ミニ英和和英辞書
ソルフェリーノの思い出[そるふぇりーののおもいで]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
思い : [おもい]
 【名詞】 1. thought 2. mind 3. heart 4. feelings 5. emotion 6. sentiment 7. love 8. affection 9. desire 10. wish 1 1. hope 12. expectation 13. imagination 14. experience 1
思い出 : [おもいで]
 【名詞】 1. memories 2. recollections 3. reminiscence 
: [で]
  1. (n,n-suf) outflow 2. coming (going) out 3. graduate (of) 4. rising (of the sun or moon) 5. one's turn to appear on stage 

ソルフェリーノの思い出 : ウィキペディア日本語版
ソルフェリーノの思い出[そるふぇりーののおもいで]
ソルフェリーノの思い出』(ソルフェリーノのおもいで、)は、赤十字国際委員会創設の契機となった、スイス慈善活動家アンリ・デュナンの著作。日本語では『ソルフェリーノの記念』と称されることもある〔 など〕。
== 歴史的背景 ==
1859年6月、商用で旅行中であったアンリ・デュナンは、ソルフェリーノというイタリアの町の近くで、サルデーニャ王国フランス帝国(第二帝政)の連合軍が、オーストリア帝国軍と戦ったソルフェリーノの戦いに遭遇した。戦闘が終わった直後に戦場を横切ったデュナンは、戦死体が散乱する中に、負傷者が倒れたまま、誰にも助けられないまま放置されている、という惨状に深い衝撃を受け、負傷者の救護にも加わった〔 - ヨミダス歴史館にて閲覧〕。デュナンは、この経験を『ソルフェリーノの思い出』と題する著書にまとめた〔〔。戦いについて経験したことを長大な文章で描写したこの本で、デュナンは、
*各国に、戦争となった際に戦いの犠牲者たちを救援する組織を設けること
*戦闘による負傷者や、その負傷者の救援にあたる者を、戦闘に加わるいずれの側からも保護する法を定めること
を提言した〔。
デュナンは、この本を1862年に自費出版し、ヨーロッパ各国の主だった政治家や軍人たちに贈った。その後、数年のうちに、この本は11カ国語に翻訳された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ソルフェリーノの思い出」の詳細全文を読む




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