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ソルフェージュ : ミニ英和和英辞書
ソルフェージュ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ソルフェージュ : ウィキペディア日本語版
ソルフェージュ[ちょうおん]

ソルフェージュ()とは西洋音楽の学習において楽譜を読むことを中心とした基礎訓練のことである。類義語にリトミックがあり、どちらも広い意味においては音楽を学ぶ者すべてがその専門にかかわらず修めるべき基礎訓練全般を指すが、リトミックは体の動きと音とを結びつけたリズムを中心とした訓練を指すのに対し、ソルフェージュは楽譜を中心とした音楽理論を実際の音に結びつける訓練を指す。これらの訓練を通じて得られる能力、特に読譜能力はソルフェージュ能力と呼ばれる。
現在、フランスでは、新しいソルフェージュとして、フォルマシオン・ミュジカル()が主流になってきており、パリ音楽院をはじめ、多くのコンセルヴァトワールでは、この名称が使われている。
音楽大学を始めとする養成機関での入試においては、ソルフェージュ能力を計る試験が実施される。
== 読譜訓練 ==
読譜とは、楽譜を読んでそれを音にイメージし、実際に歌または楽器で演奏することである。
楽譜を読むには、音の高さの要素と、リズムの要素、その他の要素に分離し、それぞれ正確に把握することが必要である。音の高さは、音符に音名または階名を付けること、音程を把握することである。音名または階名には普通ドレミ(イタリア音名)が用いられる。ハ長調以外の場合には移動ド固定ドなど複数の読み方があるが、どれがいいかは一概に言えないとするのが最近の議論である(英語圏では音名にはアルファベットを用い、階名には半音階が表現可能な移動ドを用いる)。リズムは、長短のほか、拍子の中でどのように位置するのかの把握が必要である。また、強弱記号アーティキュレーションなどが付されていれば、それらを正確に読みとらなければならない。
また、歌または楽器で演奏するには、ある程度、歌唱法、奏法自体の訓練も必要である。特に歌唱の場合には、イメージした音高を正確に出すことも求められる。
それらに加えて、楽譜が求める、楽譜に書かれていない表現を付けて演奏することが最終的な目標となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ソルフェージュ」の詳細全文を読む




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