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セルボクロアチア語 : ミニ英和和英辞書
セルボクロアチア語[ご]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 

セルボクロアチア語 ( リダイレクト:セルビア・クロアチア語 ) : ウィキペディア日本語版
セルビア・クロアチア語[せるびあ くろあちあご]

セルビア・クロアチア語(セルビア・クロアチアご、セルボ・クロアチア語、クロアチア・セルビア語とも:'、スルプスコフルヴァツキ、'、フルヴァツコスルプスキ)は、セルビア人 (Srbi) 、クロアチア人 (Hrvati)、ボシュニャク人モンテネグロ人 によって話されている言語ユーゴスラビアでは憲法上の公用語と定められていた。セルビアクロアチアボスニア・ヘルツェゴビナモンテネグロなどで話されている。セルビア語クロアチア語ボスニア語モンテネグロ語の標準語はいずれもセルビア・クロアチア語の新シュト方言の東ヘルツェゴビナ方言に基づいており、セルビア・クロアチア語は複数中心地言語のひとつに数えられる。一部の書籍では「ユーゴスラビア語」とも呼ばれる〔『実用ユーゴスラビア語入門―文法・日常会話・単語集』(戸部実之泰流社、1993年)〕。、スルプスコフルヴァツキ、'、フルヴァツコスルプスキ)は、セルビア人 (Srbi) 、クロアチア人 (Hrvati)、ボシュニャク人モンテネグロ人 によって話されている言語ユーゴスラビアでは憲法上の公用語と定められていた。セルビアクロアチアボスニア・ヘルツェゴビナモンテネグロなどで話されている。セルビア語クロアチア語ボスニア語モンテネグロ語の標準語はいずれもセルビア・クロアチア語の新シュト方言の東ヘルツェゴビナ方言に基づいており、セルビア・クロアチア語は複数中心地言語のひとつに数えられる。一部の書籍では「ユーゴスラビア語」とも呼ばれる〔『実用ユーゴスラビア語入門―文法・日常会話・単語集』(戸部実之泰流社、1993年)〕。、フルヴァツコスルプスキ)は、セルビア人 (Srbi) 、クロアチア人 (Hrvati)、ボシュニャク人モンテネグロ人 によって話されている言語ユーゴスラビアでは憲法上の公用語と定められていた。セルビアクロアチアボスニア・ヘルツェゴビナモンテネグロなどで話されている。セルビア語クロアチア語ボスニア語モンテネグロ語の標準語はいずれもセルビア・クロアチア語の新シュト方言の東ヘルツェゴビナ方言に基づいており、セルビア・クロアチア語は複数中心地言語のひとつに数えられる。一部の書籍では「ユーゴスラビア語」とも呼ばれる〔『実用ユーゴスラビア語入門―文法・日常会話・単語集』(戸部実之泰流社、1993年)〕。
== 歴史・現状 ==
ユーゴスラビアが分裂してからはセルビア語クロアチア語ボスニア語の三言語に政治的・社会的に分けられ、近年ではモンテネグロが独立したため、更にモンテネグロ語を分離しようとする運動もある。元来クロアチア語とボスニア語ではラテン文字、セルビア語ではキリル文字およびラテン文字が使われる。しかし、各言語の標準語における文法・発音・正書法の差は極めて小さく、各言語の標準語の差よりも各言語内での方言差のほうが大きい。そのため、旧ユーゴスラヴィアでは政治的事情もあって同一言語として扱われていたほか、学術上もしばしば便宜的にひとつの言語として扱われる。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「セルビア・クロアチア語」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Serbo-Croatian 」があります。




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