翻訳と辞書
Words near each other
・ スワジ語
・ スワスチカ
・ スワスティカ
・ スワッシュバックラー映画
・ スワット
・ スワットカッツ
・ スワッピング
・ スワッピング (性行為)
・ スワップ
・ スワップション
スワップス
・ スワップスステークス
・ スワップスブリーダーズカップステークス
・ スワップファイル
・ スワップポイント
・ スワップミート
・ スワップ・マニア 相互鑑賞の人妻たち
・ スワップ協定
・ スワップ取引
・ スワップ空間


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

スワップス : ウィキペディア日本語版
スワップス

スワップス () は、アメリカ合衆国競走馬種牡馬1955年ケンタッキーダービー優勝馬で、ライバルであるナシュアマッチレースを行った。
== 競走馬時代 ==
1954年5月20日、2歳になったスワップスはアメリカ西海岸ハリウッドパーク競馬場で行われたデビュー戦を優勝した。この年は6戦3勝だが、12月30日サンタアニタパーク競馬場での一般競走では以後主戦騎手となるウィリー・シューメーカーが騎乗するとここから連勝が始まった。
翌年も年明けから3連勝でアメリカ三冠競走第1戦のケンタッキーダービーに駒を進めた。この競走の単勝1番人気は東海岸中心で6連勝中のナシュアであり、2番人気のスワップスはナシュアとの激しい攻防の末、1馬身半差で優勝した。カリフォルニア州生産馬による初優勝でもあった。
スワップスは残る三冠競走には出走せず、西海岸のハリウッドパーク競馬場に戻って連勝を重ね、ナシュアは三冠の残り2競走を快勝していた。8月31日にはワシントンパーク競馬場でこの2頭によるマッチレース(競走名はワシントンパークマッチ)が行われ、今度はナシュアが 6馬身半差で雪辱を果たした。
スワップスの連勝は9で止まったが、その後も西海岸を中心に勝ちまくり、レコードタイム8回(うち世界レコード5回)を記録した。一方のナシュアも東海岸でやはり敵無しの強さであった。スワップスは4歳秋となった1956年9月3日のワシントンパークハンデキャップ1着を最後に、ナシュアも10月13日ジョッキークラブゴールドカップステークス1着を最後に引退した。スワップス25戦19勝、ナシュア30戦22勝。両馬の対戦成績は1勝1敗。
ナシュアは3歳時の1955年に、スワップスは4歳時の1956年にアメリカ年度代表馬(エクリプス賞の前身)を受賞している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スワップス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.